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薪ストーブってどうなの。

「いい家」が欲しい。/談話室



古時計 2002/12/05(木) 18:07:36
暖房器具の必要な季節ですね.最近薪ストーブの本を、読みました.少し興味を持ったのですが、実際に使用してる人がまわりには1人もいません。実際のところはどうなのでしょうか.皆さんよろしく御願いします。

川上 2002/12/06(金) 10:46:50
佐賀んトス・男43・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2年

古時計さん、まずは検索で過去ログとGoogleあたりを見てください。実際のところ
というのが、導入面、価格面、運用面、などいろいろありますから。どんな情報を必要と
されているのでしょうか?いい家と結びつきますか?
お勧めサイトとしてはこのあたりから攻めてみると良いかもしれません。
http://www.asahi-net.or.jp/~WT8Y-SGWR/jws.hp/index.htm

古時計 2002/12/16(月) 08:31:57
サイトからいろいろと勉強させていただきました。煙突などを見ると屋根から出ているものもありますが、雨漏り等の心配はどうなのでしょうか。それから火災についても。将来趣味もかねて設置したいなと思っております。東北南部U地域に在住しており最近マイナス10度までも下がりました。煙突からの放熱などによる暖房効果などはどうなのでしょうか。寒い地域に住む人達にとって暖房器具はいい家の条件の一つにいつも考えさせられます。

デジタル 2002/12/16(月) 10:13:39
屋根出し煙突での雨漏りの心配というのは、確かにあります。どの程度か、といえば
天窓をつける場合と同じくらいではないですか。

火災については、まずストーブや煙突から壁(可燃物)までの距離を十分にとることです。
この距離はストーブの種類(対流型あるいは輻射型)とか煙突の種類(無断熱か断熱か)
とか壁材の種類や施工方法によって異なりますから、具体的な数値は専門家(ストーブ屋
さん)に相談されると宜しいでしょう。
また、燃やす薪によって煙突にタール等がたまり、長い間放っておくといずれ発火し、
煙突が燃え上がる(煙道火災)が発生する恐れがあります。もちろん煙突のつなぎ目
からも火が吹き出しますから非常に危険です。おどかすようですが、なんのメンテナンス
もしない場合はそうした恐れもあるということで、定期的に煙突掃除などをしておれば大丈夫です。煙突のタールなどを落としてくれるケミカル製品なんかもあるそうです
(火の中にくべるだけで煙突のタールがからからと落ちてくる)。あと、良質な薪
(良く乾燥した広葉樹)を使うことでさらに煙突の汚れを低減できます。

煙突からの放熱効果ですが、私はあんまり積極的にはおすすめしません。なぜなら、
その分煙突内が冷えると言うことを意味し、結露、タール等が付着しやすくなるからです。
また、燃焼空気が外に出る前に冷やされると言うことで引きが悪くなり、燃焼効率に
対してもネガティブです。だから戸外はもちろん、室内も断熱二重煙突のほうがよろしい
のではと思います。

ただ、価格が高いし、ストーブにつながる部分ではシングルの方がデザイン的によいと
いう人もいます。やっぱり専門家に相談されるとよいとおもいます。

以上通りすがりのユーザーでした。

川上 2002/12/16(月) 11:32:21
私も当初の心配は雨漏りと火事でした。
屋根だしの場合は、勾配を5寸以上とったが良いように思います。新築の時は、デジタル
さんと同じで、天窓をつくる要領で開口部の雨仕舞いをすれば大丈夫です。後付けの場合
は、コーキング処理になりますが(我が家の場合)台風でも大丈夫です。
火事については、海外製のストーブや煙突のほうが歴史も技術も有り、仕様書のとおりに
施工し、メンテを行えば安全です。ストーブの機種ごと、使用する煙突の種類によって
可燃物から離しておくべき距離が決められています。(ここもデジタルさんと同じ)
購入時の問題としては、やたらと高いこと、ストーブ屋さんがうさんくさいこと、です。
北米で1000ドルぐらいのものが、日本では40万したりします。運賃通関手数料で
一個10万かかるとしても(関税はかからない)いい商売です。煙突や部材も大体3倍
ぐらいです。海外旅行に家の図面持って行って、おみやげに買って帰るのもいいと思い
ます。ストーブ屋さんになにからなにまでお任せでやれば、100万円ぐらいかかりま
す。北九州のリビングショーに来てたストーブ屋さんは、ちょび髭はやして、赤いチェッ
クのベスト(というよりチョッキ)を着ていて、展示してあるストーブ(ヨツール)も
時価ということでした。九州ですから、どうもお金持ち相手の商売のようでした。
設置後の心配は、薪の調達と保管、煙突のメンテ、近所付き合いです。
主暖房にしているので、一冬で大体ワンボックス車並みの容積の薪を消費します。薪は
調達してすぐは燃やせないので乾燥に1年以上保管することになりますから、合計車2台
分のスペースが必要です。薪小屋を建てる必要があります。薪は買うと1年分送料込みで
10万以上?するので、自己調達を楽しみ半分しますが、やっぱり軽トラ、チェーンソー
斧は必要です。煙突も年に一回以上は点検兼ねて掃除することになりますから、事前に
掃除しやすい構造の検討が必須です。メンテや掃除をストーブ屋さんに頼むと数万必要
です。お隣と離れていれば問題少ないでしょうが、住宅地の場合、煙はしなくても、匂い
はするので、鼻が利く人がいるとクレームになるかもしれません。薪も境界そばに山積み
だと虫は巣をつくるし、匂うし、シロアリの心配をされることもあります。シロアリ駆除
の営業が指摘して、恐怖感をあおるそうです。
いろいろ大変で手間隙食いますが、石油ストーブへはもどれません。

デジタル 2002/12/16(月) 11:48:42
どの業界もそうですが、ユーザーに対して絶対的に情報量の少ないところには
魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)します。
たしかにうさんくさいストーブ屋さんもいます・・・

川上さんが仰るように業者おまかせではなく、いろいろ勉強されてから設置を
検討されるのがベストだと思います。


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