− このウェブページは サイト
「いい家」が欲しい。
>
談話室
の
過去ログ
からコピーしたものです −
gn
今、家は建てるべきか否か?
「いい家」が欲しい。/談話室
じゅん
2002/12/09(月) 08:44:57
偏屈者の田舎暮らしというホームページを見ていたら次のような文書がありました。以前にも「今建てるべきか」の題で検討されたことがあったように思いますが重要な問題ですので再度皆さんの意見を聞きたく。
******
最近、驚くべき記事を読んだ。
月刊「現代」の2002年3月号に掲載された、ジャーナリスト山村明義氏による『柳沢伯夫、森昭治に包囲網 金融行政のナンバー1&2「ただいま機能せず」』と題する論文だ。僕が仰天した一節を再現しよう。
「日本経済悪夢のシナリオ」が、アメリカで真剣に検討されるようになったのは、9月の同時多発テロ事件の起こる直前のことだった。
私の手許に、「ネバダ・レポート」と呼ばれる報告書がある。アメリカの金融専門家たちが執筆し、一部の金融関係者や大手マスコミの上層部、政府機関などに定期的に配信している経済・金融レポートだが、昨年の9月7日号では、日本がIMFの管理下におかれたときの予測が、八項目にわたって記された。
1)公務員の総数及び給料の30%カット。ボーナスは全てカット。
2)公務員の退職金は100%カット。
3)年金は一律30%カット。
4)国債の利払いは5〜10年間停止=事実上の紙くずに。
5)消費税を15%引き上げて20%へ。
6)課税最低限を年収100万円まで引き下げ。
7)資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税。債券・社債については5〜15%の課税。株式は取得金額の1%を課税。
8)預金は一律ペイオフを実施するとともに、第二段階として預金額を30〜40%カットする。
この文書は、昨年秋に自民党の部会でも資料として配られた。(中略)このような予測がアメリカで検討され始めたことに、自民党議員達は目を丸くした。日本の経済や金融が、すでに海外では「危機的状況」と映っていることに他ならないからだ。
7項の不動産に5%の課税というのは、不動産の取得に対する課税なのだろうか。固定資産税を引き上げるということだとすると、あまりにもひどい。公示価格の大暴落がないかぎり、実質的に都市部における土地の保有が不可能になる。取得株への1%課税は今でもやっている。保有株への課税ということなら、株保有のメリットがなくなるから株式市場の大暴落が起きるだろう。
7項を別にすれば、日本経済が崩壊した後のシナリオとしては妥当なところなのかもしれない。
僕が特に注目したのは、3項の年金カット30%という部分だ。年金がゼロにならないということで少し安心した。70%もらえるなら、少なくとも、生きていくことは可能だ。
それに、このIMFの手法は超デフレ政策のように見える。物価は大幅に下落するだろう。だとすると、70%もらえれば問題なしということかな? 一方で、インフレを予測して不動産を購入した僕は失敗したのか、と不安がよぎる。
「お手本」であるアルゼンチンではハイパーインフレのきざしがあるという報告がある(文芸春秋02年5月号p333)。円が暴落すればインフレになるかもしれない。
インフレかデフレか、それが問題だ。
***************
さて如何ですか。これから超インフレになるのかデフレのままなのかによっては、今家を建てるべきか否か?
1.超インフレまたは消費税20%になるので今家を建てたほうがいい
2.暫くデフレが続くか、政府を信用しているので円や国債は紙切れにならないので暫く様子を見る。
3.リストラや老後が不安なので30%カットされようがとにかく貯金をする。
4.その他
因みに私は1を選択しました。なお、祖父に聞いた話ですが戦前に買った国債は敗戦により紙くずになったそうです。昭和49年頃(不確か)のオイルショックで30%のインフレがあり、後で不動産を買っておくのだったと思った経験があります。
情報を!
2002/12/09(月) 13:15:08
日本経済が世界一の債権国家で、経常収支がダントツの黒字状態にあり、
これが突然にして債務超過に陥り、IMFの管理下に置かれる上記
の話は、一種のフィクションにすぎないものと思います。
米国は、バブルの処理を誤り、深刻なデフレに苦しむ日本経済の轍を
踏まないために、徹底した分析を進め、奇手ともいえる対策を検討し
ていると、最近の経済紙は伝えています。
近世の世界経済は、19世紀から20世紀にかけて、大半はデフレが
通常の形態で、むしろインフレの時代は1800年代末尾と、1900
年代後半の限られた時代での傾向で、むしろデフレ状態が世界経済の
見慣れた世界であると、日本経済新聞(特集・デフレが蝕む)が伝えて
います。日本は、過剰設備・過剰人員・超過債務という三つの過剰が
解決しない限り、長期間にわたりデフレが続くといわれていますが、
中国や欧米も深刻なデフレに見舞われているため、よほどの共同対応
がないかぎり、この世界的なデフレからの脱却は困難と思います。
今、家を建てるべきかは、自分が勤務する会社、あるいは経営する会社
が、これからも続くであろうデフレ経済の中でも、一定の収益を確保し、
これが勤務や経営の継続に見通しが立つかが、判断基準になるのでは
ないでしょうか。ローンで家を建てても、永久リストラのリスクがあれ
ば、悲しいか「建て時ではない」です。
noah
2002/12/09(月) 13:38:04
今建てられる状態で建てる必要の強い家族は素直に建てること。
ただし、万一事情の変化を想定して、家が売れない、ローンが返せい状態になったらどうするか。その家を出たら借金が残り、住むところが無いではホームレスでは家族がかわいそう。
これを防止するには失業しても食べ物が豊富な田舎を確保すること。そこで農作業ができるとかであればしめたもの。または日本を捨てて海外に新天地というのもひとつの方法。
このような状況を想定すると、すぐに借り手がつく投資効率を考えた家造りというのもあると思います。出来るだけ駅に近く、駐車場付きであるとかね。自分の家が貸家にしたらお釣りがくる家造りというのはちょっと意外かも知れないけど、要するに高く貸せる家造り。坪80万の家では投資効率が悪いことは確かです。SCでは難しいでしょうが、中古で我慢すればそれは可能です。
今沢山の経済評論家が狼が来るよ来るよの狼少年になっているが、本当は毎日健康で自分の好きな仕事に打ち込んでいれば別に怖がるものは無い。
情報を!
2002/12/09(月) 16:18:14
デフレ経済下での資産形成ほど不利なものはありません。
借金をして土地と家屋を入手しても、時間経過とともにその資産は、
減価を続けるからです。
まったく同じ家を新築しても、今年よりも、翌年が、また更に翌年が、
というように、年を追って安く建築することができます。
ということは、同じ新築の家は、減価償却を上回る勢いで、家や土地の
低下が重なり合い、資産が縮小します。しかし借金は、そのまま残ります
が、施主の給与などの所得は、デフレにより目減りを続けますので、借金
に対する可処分所得が少なくなり生活は苦しくなります。
反対にインフレは、万歳です。名目上の価値は、インフレにより価格が
上昇しますし、これに併せて給与もインフレ率程度は上昇しますから、
借金の返済はすごく楽になります。
私は、第一次オイルショックの前年に最初の一軒目を新築し、直後に30%
も物価上昇があり、併せて給料もアップしました。借金は、実質30%も
圧縮しましたので、毎年の狂乱物価を大きく期待したものでした。
今回のデフレは、多分10年か20年のスパンで考える必要があると思い
ます。今年後半の住宅着工件数は、対前年同月比で−20%から−30%
の範囲で推移していますから、非力な工務店は淘汰が続くものと思います。
はなこ
2002/12/09(月) 17:51:01
土地については、今が買い時か、というテーマは意味がありますが、家についてはどうなのでしょうか?
景気に関係なく、「安普請」はいつの世にもあります。
デフレというのは、量産品において顕著になるのでしょうが、手作り品にデフレという現象は過去にあったのでしょうか?
経済で予想が当たったことって、あるのでしたか?
その論文通りになったとしたら、家を建てないで様子を見ていたとしても、行き詰ることでは似たり寄ったりの気がします。
ですから、「条件がそろった時が建て時」と考えてよいように思います。
未来に希望を持つ人が多い国は、必ず栄えるものだと思います。家を建てるということは、希望を抱くということです。住み心地のよい家を手に入れたなら、きっと元気になって勇気や希望がわいてくるでしょう。
けん
2002/12/09(月) 18:01:40
SCのような家づくりができるのは、今の日本だけだといっても過言ではありません。ですから今が建て時だと思います。(子孫によりよいインフラを残してやるという意味でも)
贅沢
2002/12/09(月) 20:59:40
何とかの為に美田を買わずです。駅に近い一代限りのマンションで十分です。
Yahho!
2002/12/10(火) 00:13:18
家を買うべきかとか建てるべきかというのが、資産形成だけが目的であれば、つねに「否」だと思います。余裕がある人はともかく、普通の人でいえば、大借金をしてまでの一点買いだからです。当ってもそれは運が良かっただけだと知るべきです。
でも、それ以外の要素があって、そちらが重要だから建てるわけでしょう?それを人に問うのはあまり意味ない、というのが私の意見です。
マリノス
2002/12/10(火) 02:42:30
yahho!さんに同感。
パソコンを買う時にも似たような気分になった。金額は比べようもないけれども。
パソコンは日進月歩。今買わずもう少し待てば値段は下がるし性能も上がる。
でもそれじゃいつまでたっても買えない。いったいいつ買ったら良いんだ!ってね。
性能やコストの話と、資産価値の話のちがいはあるけれども、私が見つけた答えは同じ。
「(資金があるとして)欲しいとか必要とか思ったときがその人の買い時」
noah
2002/12/10(火) 03:32:41
(リフォームの薦め。)
今は借金は出来るだけしないことだ。建てる必要度が低い人は現存住宅を建てかえないで改善していくほうが良い。
安定企業で勤め続けることが予測でき、今支払っている家賃が高く、立地も含めた住み心地が借家にすんでいる人、こういう人は住宅を購入することも一考に値する。月々のローンのほうが家賃よりかなり低くなる場合があるからだ。
しかし、今、余計な借金をしてまで高い家を建てるのは考え物。
新築一戸建ては業者に利益も含めて持っていかれるということだ。
本当は建て替えしたり、新築家を買ったりしなくても、市場価値のゼロの中古住宅でも本当はまだまだ使える。
日本なら車は7年、家は20年程度で、市場評価はゼロだ。しかし、使用価値はまだまだ残存する。本当はどんな家でも定期的なメンテナンスさえすれば100年は持つものだ。住み心地もある程度はキープできる。
問題はリフォーム代が結構高いことだ。家の直し方を知らない素人が多く、資材関係の値段を知らない素人が多いことだ。
そこでお勧めなのが家の構造の勉強と日曜大工だ。週休2日は今は当たり前だし、趣味で自宅改造プロジェクトでもやればリフォーム代はかなり節約できる。もちろん、そういったことが苦手で、時間も無い人はプロに頼むことも大切だ。下手に工事して資材を無駄遣いしたのでは割に合わない。昔からもちは餅屋にということわざもある。
今は値段がかなりこなれてきた。資材と人件費の振り分けができ、適正価格を知り、比較する頭があればボッタクリは防げる。
コスト内容を分析して分かることはリフォーム代は実はほとんどが人件費(手間代)だということだ。
趣味と実益を兼ねたリフォームは楽しい。自分の家を自分で直す、これにはクレームする人が無く、本業とは違った気楽さがある。(逆に他人の家を直すプロは大変だ。)
今の時代こそ家族の結束を高め、地球環境にもやさしい住宅リフォームをお勧めします。案外、これが家造りについての一番の勉強になったりする。
じゅん
2002/12/10(火) 18:26:15
皆さんレスポンスありがとうございます。
<本当は毎日健康で自分の好きな仕事に打ち込んでいれば別に怖がるものは無い。と言うnoahさんの言葉いいですね。
情報を!さん 10〜20年でデフレが続いたら不良債権の増大や景気対策やらでやはり財政破綻は避けられないのではない家と思いますが。
<行き詰ることでは似たり寄ったりの気がします。
というはなこさんの通りかもしれません。
けんさん ありがとう
贅沢さん マンションも立派な家です。例えば定年後、郊外の一戸建てから都心の駅に近いなどの便利なマンションに移り住む人も増えているようですよ。高層マンションが人気とか。
Yahho! さん、マリノスさん
無意味などとおっしゃらずに。無意味かも知れませんが参考になる人もいるかも知れませんし(殆どいないか)。
上で紹介した方は定年になって退職金の殆どを当てて田舎に土地と家を求めたそうです。家を建てることもそれほど必然性がないこともあります。例えば、借家でもいいし、くたびれた家でも我慢できないことはないです。別に設けようとか、賭けに出る積もりはなくても経済環境も影響するのではないでしょうか。建売でも何でも家を買おうかな〜と思ったときやはり安定した国家状況なら(勿論勤め先の状況も)不安は少ないでしょう?
Yahho!
2002/12/11(水) 00:01:42
失礼ながらじゅんさんの仮定が極端だったもので・・
でもいろいろ考えて自分を納得させたい気持ちはよくわかります。
私といえば、ローンが固定金利と変動金利(固定だが5年間に見直し)の2種類です。変動金利はインフレの対策にならないが、現在は当然変動金利の方が安いので、どう返済していくか?またリスクヘッジとしてどうするか?なんてことを考えて、
現在のデフレが続く分には、変動金利は安いままなので問題はない
(極端な物価の下落は問題だが、そのときの価値でお金を手放したのだから仕方がないと納得する)
景気が過熱してインフレになる分には、きっと給料も上がっているからそう問題はない
問題は信用収縮から起きるハイパーインフレで、これに対しては外貨買いが有効か?
なんてバカなことを考えています。そんな暇があればさっさと返済することですよね。
バブルが崩壊するとき、直感的にはおかしいとは思えても、こんなにひどくなるとは誰が予測できたでしょうか?ですから「どうだからどう」という予測は、しすぎない事だと思います。
持ち家は負債だと「金持ち父さん」の本にもしっかりかいてあります。
Yahho!
2002/12/11(水) 00:13:33
noahさんの見解は立派だと思います。
私は有言不実行ですので偉そうに言えませんが、談話室でウンウン勉強してよい家を建てるパワーがあれば、同じパワーでリフォームを考えればよいのに・・という気も少しします。少しでも実行される方が増えたらよいと思います。もちろん色んな事情があるから一概には言えないでしょうが。
※
このホームページに記載された記事は、いかなるものであっても許可なく転載したり、利用することを堅くお断りします。特に談話室の記事を無許可で営業に利用することを禁じます。
高気密・高断熱の家/ソーラーサーキット(外断熱・二重通気工法)
COPYRIGHT (C)
「いい家」が欲しい。
ALL RIGHTS RESERVED.
− このウェブページは サイト
「いい家」が欲しい。
>
談話室
の
過去ログ
からコピーしたものです −
gn