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基礎断熱vs床断熱
「いい家」が欲しい。/談話室
ザ・シングルスマン
2002/12/12(木) 12:55:33
一般の外断熱の家は,基礎断熱と床断熱,どちらが良いのですか。
南 雄三氏の「高断熱・高気密バイブル」では,
『冬の場合…床下の温度は床断熱の場合には外気が床下換気口から
出入りするので,外気に近づきます。しかし,地熱もあるので床下の
室内外温度差は計算上70%に減少させることになっています。
つまり室温が20℃で外気が0℃の場合,床下の温度は6℃として計算します。
基礎断熱の場合は室温より1〜2℃低い状態です。
夏の場合…床断熱の場合は下図のように床材に断熱材があって熱を
奪われることがなく,表面温度は室温に近づきます。これに対して
基礎断熱の場合は,室内の熱を土間が吸収する形で表面温度は
床断熱に比べて下がり,涼しさを生みます。土間はこの熱を吸収して
24℃程度になり,その温度を秋から冬にかけて少しずつ下げながらも
18℃程度を保って冬に入ります。その後は18℃の巨大な貯蓄体として
冬の室温の安定に寄付していきます。』とあります。
また,西方 里見氏の「外断熱が危ない!」では,
『冬期における基礎断熱の床下空間の温度は17度前後です。
室温が21度前後のときには,床の表面温度は18度前後となります。
温度差が3度以上もあり,直接触れたときに冷たく感じるのはもちろんですが
冷輻射も感じられます。この問題は,温度差を1度以下に抑えれば解決できます。』
とあります。
たしかに,この談話室を拝見すると,蓄暖の場合,「冬は床が冷たい」という意見を
見かけます。それだったら,床断熱の方が良いのかな―って,思ったりもします。
夏もエアコンを使用すれば,床断熱でも基礎断熱でも関係ないように思えるのですが。
基礎断熱と床断熱に対するみなさんの意見を教えて下さい。
情報を!
2002/12/13(金) 09:26:01
南氏も西方氏も、基礎断熱の床下の土間温度(空間)が、18℃〜17℃という
ご紹介がありますが、私の体験から言えば、沖縄くらいの温暖な気象地ではない
かと、勝手に思い込みました。こんな温度は、幼稚園児でも疑問を抱くと思い
ます。冬季に台所で皿洗いをすると、あまりの冷たさに手が痛くなります。
上水道は、全国的にその埋設が標準化され、道路下ほぼ2mの位置から、各家
庭へ引き込まれています。その2m下の水道管からの水は、地方により異なり
ますが、私の地方では4℃位まで低下します。(次世代省エネ4地域です)
当然、床下も外部環境の気温や地下水位の状況により、低下しますが、その最低
が18℃〜17℃をキープするものではないと思います。するのなら、極めて
温暖な地方に限られる狭い範囲の話と思います。
ここの道場主の以前の書き込みでも、体感ハウスで確か最低が14℃と覚えて
います。私の地方では、10℃近くまで落ちるかもしれないと予想しています。
基礎断熱の場合、床下の土間に蓄熱する温度は、特に地下水位の関係や積雪な
どの外部環境により、かなり左右されますので、両氏のような「暖房した空間
の温度」まで期待するのは、いかがなものかと思います。
SCで初めての冬を迎えますが、意外なことに気付きました。
第一が基礎断熱は、期待以下であったこと。
第二が和室が暖かいということでした。
フローリング張りは、室温が20℃でも床が18℃のため、やはり冷たい感じ
がします。しかし、和室は北側に位置するものの、以外にも暖かく、今でも
電気の敷き毛布などを使用しておりません。(就寝時は、主暖房オフです)
暖かい原因は、畳です。この安物スタイロ畳の芯材は、カネカの確かカネライ
トを使用していると記憶しています。この断熱材が意外にも力を発揮して、
和室全体がホンワリと暖かいのです。
従いまして、現在はフローリングの床は、床断熱にすると快適になるものと
思います。コストは高くなります。しかしSCの場合、夏はこれが逆に働く
危険性があるので、「脱着式の床断熱」を考えて行きたいと思います。
kei2@北関東
2002/12/13(金) 12:11:20
床断熱の方が、空調体積が少ないから、冷暖房の費用が少なくて済む。
基礎断熱は、床下が物置に出来る。(個人的にココが気に入っています)
基礎断熱でも、べた基礎の下の断熱材有無(さらに土壌熱抵抗など)によって
変わってくる要素があると思います。
ペッコン
2002/12/13(金) 12:45:54
> 当然、床下も外部環境の気温や地下水位の状況により、低下しますが、
> その最低が18℃〜17℃をキープするものではないと思います。
> するのなら、極めて温暖な地方に限られる狭い範囲の話と思います。
地下水位は置いておくとして、一般に基礎断熱と言ったら基礎周囲だけの断熱ですね。
最近の研究ではどうなってるか知りませんが、土間に蓄熱が進めば土壌に止めどもなく
熱を吸い取られることはなく、断熱材の基礎下全面敷き込みと大して変わらないと言うことだったと思います。
私はこれがどうも良く分からなかったので、基礎下全面に敷き込みましたけど。
↑の話で、南さんは環境共生住宅を標榜されてる方ですから東京で24時間暖房しない場合のことと思いますが...
西方さんは、寒い地方の方では?、寒いとこでは床下断熱が有利なのかな〜
情報を!さん宅も土間の蓄熱が進むともっと暖かくなるのではないですか。
これを早めようとすると、床下暖房が良いのかも知れませんね。
SCの場合、基礎ダンパーから熱が逃げるとか、締まりが悪くて冷気が入り込むとか無いのでしょうか?
ダンパー開けて土埃などが貯まると、kei2さんが上げられてるメリットの使い勝手も...
翼
2002/12/13(金) 12:53:41
翼@北関東 高高の家建築中です。
こちらの談話室も1年ほど拝見させて頂いていますが初めて書き込みさせていただきます。
私も一時期悩んだのですが、室内に与える影響に限定すると次のようになるのではと勝手に考えたのですがいかがですか。
夏
床下の蓄冷された空気が室内の温度上昇を緩和させる。
特にエアサイクル系はこの効果を最大に発揮させようとしている
冬
色々な展示場で床下温度を見ましたが、ここ北関東では外気温が2度から10度位の時で
床下は14度位で安定していました。18度は見たことはありません。
室温が20度〜22度すると、温度差が6度〜8度あり床下に温度が逃げてしまい特に床が冷たくなってしまうのかな?と思っています。
基礎断熱は室内への温度影響のみ考えると、冬の厳しい地区には向いていないように思えますがいかがですか?
川上
2002/12/13(金) 13:04:43
佐賀んトス・男43・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2年
ザ・シングルスマンさん、時代の流れは基礎断熱に流れつつあります。というのは、近所
のFP工務店の完成内覧会の時に、もう数年前から基礎断熱が標準と聞いたからです。
以前はFPは、床断熱で床下の防蟻処理が可能をうたい文句にしてた記憶があります。
冬場の暖かさが、夏場の灼熱地獄になった反省からでしょうか?
床断熱は、以前はグラスウール貼り付けでした。湿気を吸って床板フニャフニャでかび
だらけで垂れ下がったりしたので、現在はスタイロ等をはめ込むのが標準だと思います。
ところが、根太が反ったり曲がったり痩せたりしてはずれてしまうことが良くあるそうで
す。床下が低い場合の作業が大変で工賃がかかり部材も大量になるのと、シロアリ対策も
当初言われていたより心配ないことから基礎断熱に替わってきていると聞きました。土台
の材料や基礎の構造よりその下の地盤の状態が影響大で、水はけ良くしてシロアリの天敵
である黒蟻の住処にすることが重要だそうです。(図書館での立ち読みでうろ覚え)
で、当然気密断熱が落ちてしまった床断熱は無断熱になり、外気と同じか体感としては
外より寒く感じます。
情報を!さん、入居1年目の冬、我が家は所詮モドキと寒い思いをしました。しかし、基礎
パッキン間の隙間を丁寧にうめたり、薪ストーブ用の薪の確保、加湿機能付エアコン設置
などのバージョンアップと基礎コンクリートの乾燥化及び住人の慣れ?により、外が零下
で夜9時に暖房停止しても、翌朝なんとか13度までに踏みとどまっているので、暖房を
開始すれば、それほど寒く感じません。断熱性能は梅といって良いかなと思います。
現在、薪ストーブで沸かしたお湯をリビング土間に循環して蓄熱させる基礎暖房を計画中
で、住人の努力と慣れと基礎コンクリートの乾燥によって年々良くなると思います。ろく
さんの家は今年はどうなんでしょうか?
ペッコン
2002/12/13(金) 15:28:52
情報を!さん、言うのを忘れてましたが、
一階のスタイロ畳の面積が大きすぎて、基礎高があまり無いと、
部屋の熱が床下へ伝わりにくくなることもあるのでは?
同じ理由から「脱着式の床断熱」基礎断熱と床断熱の併用は避けた方がよろしいかと。
畳の部屋の隅っこの基礎温を確認した方が良いかもしれませんよ。
反プレハブ
2002/12/13(金) 20:21:58
個人的には間欠暖房の場合、基礎断熱と床断熱の床表面の温度の差はあまり感じる事が出来ませんでした。結果的にどちらも裸足では冷たいです。24時間暖房にした場合は床断熱の方が暖まり方が早いですが、無断熱でも24時間暖房していれば次第に暖まってきますので床断熱>基礎断熱>無断熱の順かと・・・
問題の耐久性ですが、天井裏や小屋裏、室内間仕切壁内部の木材は築数十年経過していてもまったく劣化がないので基礎断熱の方に軍配が上がると思います。ただし、築数年間はコンクリートの湿気の問題がありますのでSCの様に床下ダンパーがあったりSWのように換気システムの排気を床下に設置したりと湿気を逃がしてやらないと以前のトピにあったようにカビが生えるといった害もあるのではないかと思います。
私の住んでいる地域の場合は基礎断熱で立ち上がり、土間部分全部を断熱した場合で16〜18℃ぐらい、立ち上がり部分と外周90センチまでの補強断熱の場合で12〜16℃ぐらいでした。次世代基準では外周90センチまでで良い事になっていますが・・・
ろく
2002/12/14(土) 12:53:57
信州2地区非対応/SC/3年目突入/中年/夜のお勤め/3人
ペッコンさんのご指摘通り竹住宅に住むろくです。最近灯油の減りが激しくなってきて不安な日々を過ごしています。
桁上断熱も4層目の半分まで行ったのですが、最近は天井裏は寒くて動く気になれません。
>ろくさんの家は今年はどうなんでしょうか?
川上さんにお呼ばれしましたので、ちょびっとレポートです。
別トピにも書きましたが、今年は床下のパネルヒーター(1台)をフル稼働させています。
水温45度設定、11月の床下の温度は電池切れでデータが消えてしまいました。(T_T)
たまに床下に潜って温度計を見るとおおよそ18度位です。パネル付近の床面は温められてそれ以上に暖かくなっています。
室温は以前ですと19度以下くらいからは肌寒く感じたのですが、床下の暖房をしている今年は18度位でも以前ほど肌寒く感じません。(ちょっとは感じますが。個人的には20度は行って欲しい。)
今日の予想最低気温は−14度でしたが、その時間帯は夜のお勤めをしていて家にはおりませんでした。
カミさんに「今日の朝は流石に寒かったろう」と聞いた所「それ程でもなかった」との返事で昨年までと違うなぁと思ったものでした。
「外断熱」が危ない!にも書かれていましたが、床下暖房をする事によって床面からの冷輻射が緩和されたせいだと思います。
松井さんは、普通の人はスリッパを履くので床の冷たさなど気にする程ではないと以前談話室で申しておりましたが、私は普通の人ではないせいかあまりスリッパを履きません。
そうなるとやっぱり床下暖房の恩恵は大きいと思います。
普通でない人で基礎断熱のお家の方にはなかなかお薦めかと思います。
床断熱・基礎断熱ともそれぞれメリットがあると思いますが、こと寒冷地では「基礎断熱にすれば凍結防止帯が要りませんよ。」と言うのが、(良い意味で)セールストークになると思います。
ところで川上さんにはいつもいぢわるしたくなるのですが、話しを聞いたFP工務店では基礎断熱にしているとの事。
その話しを聞いたのは当然松井さんの講演の後でしたよね?
ペッコン
2002/12/14(土) 17:53:06
> ペッコンさんのご指摘通り竹住宅に住むろくです。
ろくさんちは、床下にパネルヒータもう1台追加して、断熱完成させれば松通り越えて特上でしょう。
努力なしでは特上は食べれないのです。
こちらも-5℃で驚いたことがありますが、しかし-14℃は凄いですね。
川上さんちも、飛び道具の暖炉あるし...暖炉蓄熱、うまく行くと良いですね。
ろく
2002/12/15(日) 10:07:09
>しかし-14℃は凄いですね。
ぺっこんさんご紹介のサイトで確認しましたら実際はマイナス9度位でした。
午前中は氷点下でしたが、AM10時くらいお日様が出ていたのでFFストーブを点けなくても大丈夫でした。(床下は点いていますが)
川上さん書き忘れました。
fpのお宅は基礎内断熱だったんですね?
川上
2002/12/17(火) 09:45:15
ろくさん、FPの家の見学会は今年の2月、松井さんの講演を福岡で聞いたのは今年の
8月です。
見学した時に、玄関からリビング?客間まで土間が続いていて「床下断熱では?」と
質問すると「数年前から基礎断熱です」。確か外断熱だったという記憶があります。
基礎断熱についても、外側のみ、通気ダンパー付、内側のみ、両側一体型といろいろあり
特許も交錯しているのではないかとおもわれますが、工務店さんの技術と経験で○本
建工の臭いが抜けていることに感心しました。そのうち、内側通気層も知らぬ間につけ
てることもありえますね。
ザ・シングルスマン
2002/12/24(火) 16:56:46
みなさん,いろいろとアドバイス頂き,ありがとうございました。
もう少し,教えて下さい。
みなさんの意見を聞いていると基礎断熱と床断熱とでは,やっぱり基礎断熱が
いいのかなーって思ったりします。
私が思い描いている間取りは,1階に6畳程度の和室を床から40cm上げて
設置したいと思っています。
もし,そのようなことが可能ならば,基礎断熱にして,直接,蓄暖をベタ基礎の上に置き
冬は,和室の40cmの立ち上がりの部分にガラリを設置して,その後ろに蓄暖を設置し
その暖気を床下及び室内空間に取り入れたいと思います。また,冬以外はガラリを
取り外して,密閉できるような戸を付けるようにします。
(実は,それに近い方法は「外断熱が危ない」のP227にありました。)
次世代省エネ4地区・吹き抜けあり・床面積50坪程度で
本当にそんな方法で全館暖房ができるのかが問題ですが…。
別トピも読まして頂きましたが,蓄暖では能力不足といった意見も出てました。
ろくさんと同じく,私も反スリッパ族なので,床を暖かくしようとすると
どうしても床下の温度を上げるか,床暖房を設置しなくては
いけなります。それだったら,イニシャルコストがかかる床暖房より蓄暖の方が
良いのでは…と思います。
また,FFのような火事の心配があるものは,床下には設置したくはありません。
やっぱり,もう1台くらい別の部屋に蓄暖が必要なのかなーっとも思ったりもします。
私の考えている基礎断熱で蓄暖1台による床下&室内暖房は,どうですか?
建築素人の思いつき意見なので,まったく自信がありません。
先輩方の良きアドバイスをお願いします。
まゆつば
2002/12/24(火) 17:21:21
こんな過去ログがあります。
むせきにんなので中身見てませんけど参考になれば幸いです。
http://www.ii-ie.com/pastlog/lng0111/01100043.htm
情報を!
2002/12/26(木) 09:52:07
>私の考えている基礎断熱で蓄暖1台による床下&室内暖房は,どうですか?
年齢だけが先輩になり、建築は若輩の立場から言いますと、
ただでさえ非力な蓄暖で、室内空間を超えて床下空間を含めてカバーリング
するには限界があると思います。
私は、今冬がSCで最初の時期を迎えましたが、FF暖房の室内暖気が、
床下へ向ってかなりの量が逃げているものと推定しています。
今朝は、外気温度が0.5℃、床下が14.9℃、床温度17.2℃、室内が
20℃の状況にありました。SCの場合、床断熱ではないために、室内の
暖気が窓や外壁に逃げるよりも、床下への逃げる量が多くなると感じている
訳です。そこで何をいいたいかと申し上げますと、床下の土間コンクリート
や床下空間を暖めるとなると、とめどもなく貧欲に土間に熱を奪われること
になり、結果として床上や室内空間の温度が上昇しないのではないかと思い
ます。対策として、土間下に断熱材を挟み蓄熱ができる層を作るなどの工夫
が必要かと思います。いずれにしろ、蓄暖という昭和30年代にデビューし
た暖房機は、最近の高・高の家で再脚光を浴びていますが、パワーなどに多
くの期待は禁物と思います。
Yahho!
2002/12/27(金) 00:25:01
床断熱の場合(といいますか、床下換気孔オープンの場合)、防湿コンクリートがあったとしても、夏場の床下絶対湿度が外気と同等になり、しかも床下温度が外気より低いために、相対湿度が高くなる、よって・・・というのが、どうも最近わかってきているようです。SCの場合空気が動いているから大丈夫だとすれば、同様にSCでない場合も、空気を動かす工夫があったほうがよいのかも知れません。
上田 勝
2002/12/28(土) 01:34:29
青森の工務店です。
私どもの施工では、1階全面を土間床コンクリートにして
あります。基礎は外側に50mmのスタイロフォームで
基礎内部は火山灰を入れて床下空間が一切ありません。
土間コンクリート自体に温水を通して床暖房にしてます。
基礎内部の温度は夏も冬もだいたい20℃前後を保ちます
から、基礎内部の空間を蓄熱層として考えるメリットは
かなりあると思いますね。
こういうやり方もあるということで、ご参考までに。
ザ・シングルスマン
2003/01/03(金) 09:49:31
昨日,モデルハウスを10件ほど,まわってきました。
当たり前なんですが,その10件ほどのモデルハウスにスリッパが置かれており
エアコン暖房してました。
スリッパを履かずに,歩いてみたら,全ての家で足の裏が冷たくなり
足以外の体のパーツだけが温かくなって,頭熱足寒状態になり,とても不快感を
覚えました。
やはり,床が暖かいのが一番だと痛感しました。
翼
2003/01/13(月) 09:55:11
翼@高・高の家建築中 北関東です。
新築したいなさん、はじめまして。
私も新築したいなさんと同じで基礎断熱の床は冷たいとの思いです。
部屋は20度位あるので寒くはありませんがスリッパは必須ですね。
色々な工務店さんとお話させて頂いて、床暖房や基礎に配管をまわし
て暖房する方法など聞きました。
私は今回の家にはメンテナンスフリーを目標の一つにしており、上記
暖房方式は故障時や寿命時の扱いが面倒と思いました。
結果的に床断熱になりましたが、それが良かったのか悪かったのかは
今でもわかりません。
(ちなみにスリッパ嫌いが選択に大きく影響している事は言うまで
もありません。(笑い))
川上
2003/01/14(火) 13:16:31
年末より玄関物入れから、階段下物入れを通って床下へ入れるようにビフォーアフター
中です。作業中に基礎コンクリートに触れることがあり、ちょっとした発見がありまし
た。基礎の床のコンクリートより立ち上がり基礎の上部のコンクリートの温度の方が、
低いのです。測れる温度計が無いので、右手で床、左手で上部をしばらく触ってから、
両手を合わせてはっきり判りました。外壁や内部などの場所に関係なく、温度差があり
ました。含水率の関係か?理系で無いと無理?なんでだろ〜?
我が家の基礎の床より立ち上がり部分のところに架橋ポリエチレン管を這わせれば、
基礎暖房がうまくいきそうな気がしてきました。
ザ・シングルスマン
2003/01/14(火) 14:17:42
みなさん,いろいろなご意見,ありがとうございます。
ここで,ある程度,私なりの考え方がまとまりましたので,報告します。
先ず,高高の家では,床断熱と基礎断熱を比べると,基礎断熱の方が
快適でる。しかし,冬以外の季節は良いが,冬は床温が室温よりも
下回るので,なんらかの方法で床下の暖房は必修でる。(スリッパを履かない場合)
また,床下の暖房方法であるが,
(1)床暖房…イニシャルコスト→×。ランニングコスト→△(灯油は○)
メンテナンス→△。快適性→○。
(2)パネルヒーター(床下に配管が通るといった意味)…イニシャルコスト→×。
ランニングコスト→△(灯油は○)メンテナンス→△。快適性→◎。
(3)FF式ヒーター…イニシャルコスト→○。ランニングコスト→○
メンテナンス→○。快適性→△。(普段,見えない床下空間で,火を使う
ということに若干の問題あり)
(4)蓄熱式電気暖房器…イニシャルコスト→○。ランニングコスト→○。
メンテナンス→◎。快適性→△。(パワー不足の懸念)
以上のことを吟味して,私の計画している家については,現在は蓄暖で進めて
いこうと思います。
確かに,パワー不足といったことが,ひっかかるのですが,土間コンクリートの
下全体に断熱材を敷きこみ,蓄暖の容量が大きいものにしようと思います。
そこで,最近思った提案なんですが…
それは,フローリングの下にある合板のことなんです。
その合板を木ではなくて,もっと熱を吸収する部材にしてみては
どうかなーっと思います。
例えば,金属とか石膏ボードなど。
これも建築素人の思いつき意見なので,全然自信がありません。
みなさんのこの件についての意見及びアドバイスをお願いします。
情報を!
2003/01/15(水) 09:02:22
「ザ・シングルスマン」さんへ。
床下へ蓄暖は、安心感からもグッドですね。
1階全部の床下を1台の蓄暖でカバーするとしたら、
暖気をどのように循環させるかが課題ですね。
割り切ってリビングだけに限定するもの方法かもしれません。
暖気を床下全部に行き渡らし、しかも安価な深夜電力を利用する
タイプとして、ロードヒーティングの線を埋め込む方法もあります。
雪国の道路に積もった雪を溶かす電熱線を土間コンの下に埋め込む
方法ですが、過去に一軒だけの実績データを拝見した記憶があり
ます。室内が15℃程度の記録で、これには熱線の間隔などかなり
のノウハウや施工実績が必要と感じたものです。
フローリングの下地材は、金属や石膏ボードですと釘がききませんし、
ましてや石膏ボードでは強度がないに等しいですから問題ですね。
どのように思い巡らしても、フローリングを張るということを前提に
考えると、合板が合理的と思います。
ごろー
2003/01/15(水) 12:43:50
>川上さんの
>作業中に基礎コンクリートに触れることがあり、ちょっとした発見がありました。
>基礎の床のコンクリートより立ち上がり基礎の上部のコンクリートの温度の方が、
>低いのです。
であれば、基礎の立ち上がりの内側にも断熱材を貼ればどうでしょう?
基礎の立ち上がりの外側も内側も断熱材を貼れば、基礎断熱の効果がよりでるの
ではないかなと素人ながらに思いました。
これによるデメリットはよくわかりませんが…。
川上
2003/01/15(水) 13:12:07
ごろーさん、雑な書込みですいません。
基礎立ち上がり部分は、外側に断熱材のある外周部と断熱材と関係ない建物内部の部分で
触った感じは同じでした。どちらも基礎の床面より、なぜか上部の方が冷たかったん
です。築2年でも、まだ乾燥してないだけでしょうか?乾燥進めば、もっと暖かくなり
そうな気がします。
無口
2003/01/16(木) 11:22:25
以前暖房機器を使い始める直前の、曇で寒い冬の日に、工務店さんがうちのいろいろな場所での温度分布を計測したことがありましたが、この時は、床下、1階、2階、小屋裏の順で温度がだんだん下がっていくという傾向がありました。この場合は床下が1階を暖めているという形になっていたのだと思います。しかし暖房を入れている今は当然ながら常に床下より1階の方が温度は高くなっています。
ということから、かなり強引な推定ですが、川上さんの言われるように、床下だけの温度分布をみてみると、地面に接してる基礎下面の方が、基礎立ち上がり側面上部より温度が高いのかもしれません。そしてこれを地熱の影響と言いたいのですが・・、ちょっと無理があるでしょうか?
スワン
2003/01/16(木) 18:34:19
初めて発言させてもらいます。新築したいなさんと重複した内容になりますが、私の経験から少し書かせていただきます。
私は、2年前に外断熱(SCではない)で家を建て雪国でありながら今年も快適に過ごしております。私の家は基礎断熱です。具体的に温度測定をしたことがないのでデータはありませんが、暖房が温水パネル型でリビングの床下に4台のパネルがありそれでリビングとキッチンを暖めています。温水用のボイラーも階段の下で防湿コンクリートの上に設置して排気のみを外に出すようにしていますのでボイラーからの熱も利用しています。洗濯物は、階段の下に入れておけば真冬でも一晩で乾きます。
温水の配管が床下を通っているため暖房中は床が冷たくなることもなく、真冬でも裸足で生活できます。
温水パネル暖房ならば不凍液が循環するだけですので床下に置いておいても安心ですし、基礎断熱との相性がとても良いように感じます。
ただ温水パネルは乾燥するのが弱点です。寝室には加湿器が必要になります。
kei2@北関東
2003/01/18(土) 00:36:59
建築の素人の無責任意見ですが、
バルコニーは土をたくさん載せて野菜を作ることでもしなければ、
垂直荷重が少しかかるだけですから、単独基礎で良いと思います。
地中梁を設けるのは地盤が弱いトコロ、不当沈下が心配なトコロ
だけではないでしょうか。
わざわざ連結する必要はないでしょう。
送電線の鉄塔でも、単独基礎が多いと聞いています。
(川の中など連結する場合ももちろんあります)
kei2@北関東
2003/01/18(土) 10:12:26
わたしも専門家ではありません。
バルコニーの出し方も、後付け方式と梁を延ばす方式がありますので、もしかしたら
これによって基礎が違ってくるのかも知れません。
水平方向の荷重を家本体に持ってもらう考えならば、柱は簡単な垂直荷重を受けるだけ
ですので、細い柱で単独基礎でも良いと思います。
このへんは大きな問題ではないでしょうから、設計者に、総合的にどのような
考えで設計されたかを確認というか、尋ねてみれば良いと思います。
>床材がパイプの部分に沿って 色が変わって変質するという問題が。。。
う〜ん。
湿気が原因でしょうか。
こちらは温度も原因の一部ではないでしょうか。
色は長く使っていると変わってくるのが当然ですので、ここでの問題は
色のむら(=見栄え)ですよね。
状況が良く理解できていないのですが、色むらの間隔はどの程度でしたでしょうか。
床材の直下にシームレス銅パイプ配管方式ですと、その間隔は150-200mmでした。
その下のコンクリートに架橋ポリエリレン配管(ウェルダン方式)ですと、その2倍
くらいの間隔なのでしょうか。こちらは施工中の実物を見ていませんが。
eagles familys
2003/01/19(日) 21:04:48
基礎断熱と床断熱の違いがよくわかちません。外断熱はコンクリートべた基礎で基礎を断熱する方法しかないと思っていました。素人なので何もわからず恥ずかしいのですが、床断熱にした場合は、床は布基礎でもよいのでしょうか?
kei2@北関東
2003/01/20(月) 00:42:07
新築したいなさんは、わたしと近いし、同じSC工務店(前橋)を知っているようですね。
そこの暖房方式も気に入っています。
床暖房については高崎の上毛新聞展示場に「森林浴のできる家、床暖房、漆喰塗り」を
売りにしているところがあります。もう1年以上前ですが、そこで、半日ほど、
シームレス銅パイプの床暖房について体感し、いろいろ教わってきました。
丁寧に教えてくれました。
エアブレスについては、大周建設さんの開発したDK工法をINAXが売り出したものだ
そうです。大周の社長さんの本によれば。
小山の展示場に行って、栃木の材木問屋さんが作ったエアブレス家を見てきました。
その家はパイプシャフトを設計でうまく隠していました。さすが、プロ。
ただ、床下の機械のフィルター交換がやりにくく感じました。わたしが床に腹ばいで
やったのが悪いのかも知れません。基礎上に降りればやりやすかったかも。
その問屋さんはもともとSHS工法をやっていたそうで、かなり気に入ったのですが、
わたしの建設予定地から距離が遠いので断念しました。
建ててからの永いつきあい面でちょっと不安だったのです。
>床断熱にした場合は、床は布基礎でもよいのでしょうか?
そのとおりです。
ただ、基礎断熱でも布基礎はありえます。
基礎断熱は、立ち上がりコンクリートの内側または外側で断熱します。
床下は室内空間と同じ環境になります。
床断熱は床で断熱しますので、床下は外気と同じ環境になります。
eagles familys
2003/01/20(月) 10:15:10
わたしの住む地域は、冬季ー10度前後になります。寒い地域では床断熱のほうが
暖かいとの書き込みがありましたが、壁面は外張り断熱にし、床断熱とし基礎は、基礎断熱の布基礎という方法は採用できそうでしょうか?
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2003/01/20(月) 11:10:08
「eagles familys」さんへ。
基礎断熱は、基礎の立ち上がりの外周部を断熱し、ベタ基礎のコン
クリート下も蓄熱ができるよう工務店により様々な工夫がなされます。
もう一方の床断熱は、文字通り床下を断熱することですが、基礎は
ベタ基礎でも布基礎でもかまいません。
上記の基礎断熱の場合は、ベタ基礎とか耐圧基盤基礎になると思います。
そこで布基礎による基礎断熱が可能かということですが、これは問題
が多いと思います。基礎立ち上がりの外周部を断熱しても、コンクリ
ートを打設していない土の部分の面積が大きく、ここから冷気が伝わ
ってくるので、外周部の断熱が十分に機能しないのではないかと思い
ます。ですから、単なる布基礎と床断熱との組み合わせになると思い
ます。
肝心なことが一つあります。基礎を断熱するということは、普通、基
礎に設けられた通気口(開口部)は、ありません。
SCは、夏季は通気口を開放しますが、冬季はこれを閉じます。
基礎を断熱しておいて、通気口を開けておけば、その断熱が不十分な
ものになるからです。
なお、コンクリートの蓄熱を期待して、基礎断熱の外側に断熱材を挟
む方法、逆に白蟻からの害を少なくすることから基礎の内側に断熱材
を挟む方法など、上記以外にも対応にバリエーションがあります。
eagles familys
2003/01/20(月) 11:43:50
外断熱に床断熱、布基礎の家は技術的に可能と考えて
よいのでしょうか?外断熱では必ずベタ基礎と思い込ん
でいましたので。
情報を!
2003/01/20(月) 13:09:18
「eagles familys」さんへ。
>外断熱に床断熱、布基礎の家は技術的に可能と考えて
>よいのでしょうか?
OKだと思います。
少し突っ込みますと、基礎が布基礎、床下断熱、そして外壁が
外断熱(外張り断熱)ですね。
次に頭のほうはどうされますか。
屋根断熱にするのか、それとも天井断熱にするのか。
外壁が外断熱ですから、屋根断熱と考えれば自然かなー。
eagles familys
2003/01/20(月) 16:17:06
すぐに返信ありがたいです。ただ、地元の業者さんは
基礎断熱だとおもいます。基礎にはこだわりはなかった
のですが、コンクリートベタ基礎は家相を考えると
凶になると、本にかかれてたりしたのが気になりましたの
で、こんな質問をしてみたのです。馬鹿な質問にこたえ
ていただき、ありがとうございました。ただ、布基礎
では、あまり外断熱にする意味がないように思われます。
また、もちろん屋根断熱とかんがえています。
ザ・シングルスマン
2003/01/21(火) 12:48:21
みなさん,いろいろとアドバイス頂き,本当にありがとうございました。
話が脱線しそうなところで,私の考え方がまとまりましたので,報告します。
この題名でもあります「基礎断熱vs床断熱」ですが,基礎断熱に
軍配があがりました。
私の計画している家は,和室を床から40cm上げるので,その立ち上がり
部分にガラリを設置し,その後ろに蓄暖を置こうと思います。
蓄暖の採用理由については,メンテナンス性に優れているからです。
新築後,○十年のことを考慮すると,それが一番ベストのような気がします。
あと,蓄暖の能力不足を懸念して,あらかじめそれを設置しそうな床を
補強&配線しておき,後付けできるようにしておこうとも思っています。
地熱利用に関しては…
ペッコンさんの
>最近の研究ではどうなってるか知りませんが、土間に蓄熱が進めば土壌に
>止めどもなく熱を吸い取られることはなく、断熱材の基礎下全面敷き込みと
>大して変わらないと言うことだったと思います。
>私はこれがどうも良く分からなかったので、基礎下全面に敷き込みましたけど。
や
情報を!さんの
>床下の土間コンクリートや床下空間を暖めるとなると、とめどもなく貧欲に
>土間に熱を奪われることになり、結果として床上や室内空間の温度が
>上昇しないのではないかと思います。対策として、土間下に断熱材を挟み
>蓄熱ができる層を作るなどの工夫が必要かと思います。
のアドバイスからでも分かるように,まだ地熱に関しては未知な部分が多いと
思います。
私が地熱に関して調査した結果,私なりの意見としては
先ず,寒冷地では冬季の地熱は外気温とさほど変わらないということ。
また,地中は外気よりも「夏は冷たく・冬暖かい」ので,冷暖房効果が
ないとは言えないが,機械の冷房や暖房に比べれば微々たる効果しかなく
床が暖まりにくい・冷めにくいわけだから場合によっては機械の冷房や暖房の
効きを悪くすることもある。つまり,冷暖房装置というより断熱の一種と考えて
過剰な期待はしない。また,夏期はともかく,冬期の暖められた暖気は
14〜15℃の土の中に無限に消えていくことになる。
ということです。
したがって,土間コンクリート上面に断熱材を貼って,地面とは遮断しようと
思います。ただ,床下の立ち上がり基礎については,床下の別部分に暖気を
まわすということから,その部分は断熱しないことにします。
以上がまとめですが,このような方法でランニングコストが少なく冬季に床下が
室温よりも1℃でも上がればいいなーっと思っています。
今まで,アドバイス頂いたみなさん,そしてこのレスを拝見してくださった方,
本当にありがとうございました。
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