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住み心地
「いい家」が欲しい。/談話室
松井修三
2003/01/01(水) 18:47:38
「住み心地」―家づくりにおいて、それはどのように扱われるべきものなのか?
何年か後には、このような問いかけが笑いものにされるようになることを願いつつ、皆様のご意見を求めます。
まずは、コラム欄に掲載しました〔「住み心地を目的とする家づくり」とは?〕をお読み下さい。
松井修三
2003/01/01(水) 19:14:55
誰もが住み心地の良い家を欲しいと願っているはずです。
では、その願いを具体化するために、皆様はどのようにしているのでしょうか?
または、されたのでしょうか?
〔「住み心地を目的とする家づくり」とは?〕には、
「はじめに」と「終わりに」以外に5つの問いかけがあります。
「家を建てるということは・・・」
「住み心地を目的としない家づくり」
「住み心地を目的とする家づくり」
「建てる前に語り合い、確認し合うべきこと」
「住み心地というもの」です。
そのいずれかの項目を選んで、それに関してご意見をお寄せ下さっても構いません。その場合には、冒頭に「家を建てるということは・・・」のように書いて下さるか、そのテーマを直接立ち上げて下さい。
ふんわり雲
2003/01/01(水) 23:24:01
松井さんへ、
あけましておめでとうございます。
わたしが、この談話室へ書き込みをするようになって、かれこれ半年になります。
日記なのか何なのか、わけのわからないような書き込みを容認してくださっていて、
心から感謝申し上げます。
○「住み心地」について
わたしは、はっきり申し上げて、家を建て替えるに当たり、「住み心地」のよい家が欲しい!
と、切に願ったわけではありません。
といいますのも、それまで25年前に建てられた建売住宅に、家族中が不満を抱きながら住んでいましたので、
建て替える家は、多分どこで建てることになったとしても、
「住み心地」は向上するに違いない、と思っていました。(多分家族全員がそう思っていた)
ですから、御質問の
>その願いを具体化するために、皆様はどのようにしているのでしょうか?
または、されたのでしょうか?
につきましては、若干の空調の工夫や、着るものの工夫ですとか、(少しの我慢とか)
他細かいことがいくつかありますが、日々なんとなく思いついた工夫をして過ごしてます。
松井さんはコラムの中で、
永住志向が強い日本人は、転居志向が強いアメリカ人と比べ、資産の二つの価値
(「転売価値」と「担保価値」)に対して、はるかに無頓着。
住む人の心の中に「住めば都」「我慢と諦めの住宅観」があって、
不満は暮らし方の工夫で対処するものだという思考習慣が定着している・・・
という内容の文を書いておられました。
不満にも、人それぞれで大小があるでしょうが、
小さな不満を暮らし方の工夫で対処してはいけないように受け取ってしまいました。
本当は、家を建て始める段階で、やらねばならないことがあると、
示唆されているように感じましたが、これから建つ家は、日本の将来のためにも
社会的な資産でもあらねばならない、とも思っていたわたしには、
とても考えさせられる文章でした。
住む人の生活は、日々変化します。でも、建てていただいた家自体は、変化しません。
将来的に、自分たち家族の生活形態、様式が多少なりとも変わったとき、
また、それらがとりあえず変わっていなくても、日々の家族の気持ち次第で
やはり工夫を凝らす必要があるのではないかと思います。
加齢とともに、暑さ、寒さ、空気の質や臭い、音などに対する反応も変わってくるはずです。
また、100%の「住み心地」を求めたくても、限りある予算の中では、
100%は望めないことの方が多いと思います。
どこかに妥協が必要で、それを埋めるのが工夫なのではないでしょうか。
わたしは、この建てていただいた家にとても満足していますが、
「住み心地」が100%良いかと問われたら、どう返事をしてよいかわかりません。
でも、「居心地」は、100%かそれ以上(?)良いです。
「住む」というのは永続的なもの、
「居る」というのは一時的なもので選べるもの(それが連続することもある)ですよね。
例えば、空調がちょっとうまくいかなくて、それが不満な家族にわたしの気持ちが左右されたり、
室内犬がちょっとうるさくて、それにイライラする家族の様子にやはりわたしの気持ちが左右され、
などということがあると、永続的な「住み心地」は、そのときにはよい、とは言えません。
話は飛びますが、家本来の目的にはならないはずの、気密性、断熱性、デザイン、間取り、素材などは
住み心地を良くする手段ですが、住む人の気分を良くさせるものであることには違いなく、
それが目的となっていた人にとっては、それが達成でき大変満足で
気分よく暮らしているかもしれません。
「住む」というのは、10年、20年、30年、40年・・・と続くものです。
家そのものは変わりません。そこに住む人間は、年とともに変化します。
家をどのようにでも工夫できる、ということも「住み心地」に含まれるものかもしれません。
またまた、わけもわからず長くなってしまいましたが、意味不明なところは飛ばしてください。
この談話室では、本当にさまざまなことを教えていただいてます。
どうもありがとうございました。
松井
2003/01/02(木) 07:00:30
「誰もが住み心地の良い家を欲しいと願っているはずです。
では、その願いを具体化するために、皆様はどのようにしているのでしょうか?
または、されたのでしょうか?」
この問いかけには、あいまいさがありました。
前段は、これから家づくりをしようとしている人、しかもすでに何らかのアクセスを開始している人が、「住み心地」をどのように意識し、それを手に入れるためにどのよう話し合い、確認しているのかをお尋ねしたいのです。
後段は、すでに建ててしまった人に、建てるに際してどうしましたかを尋ねたいのです。
ふんわり雲さんが言われますように、住み心地は、住む人の暮らし方の工夫や家族の関係などによっても影響されるものであることは確かです。
私が問題にしているのは、それでも解決できない不満について、造り手はどう対処すべきかなのです。
「住めば都、我慢と諦めの住宅観」にいつまでも甘えててもいいのか、と叫びたいほどの気持ちでいるのです。
この国の家づくりを改善する早道は、「住み心地を目的にすること」だと思うのですがいかがでしょうか?
それはさておくとして、私はいつもふんわり雲さんの感性にうっとりしたり、楽しく学ばせていただいています。感謝していますよ。
m-k
2003/01/02(木) 16:21:16
「資産価値」と「住み心地の価値」は 不即不離 の関係にあると松井さんはコラムの中ででおっしゃっています。
確かにこの二つを切り離すことは適当とは思いません。
Q値やK値、C値などの数字は、聞いただけで拒否反応を起こしますので、もっぱら勘にたよっています。
グラスウール断熱材も 濡れてもあっというまに撥水して乾いてしまう といっても今の所 × に近い △ です。
断熱材の選択は20〜30年以上の間に、おそらく住み心地に大きな影響をあたえることは間違い無いと思います。ただしこれは自己責任による選択に任せるほかはないでしょうね。
松井さんのおっしゃる「住み心地」は主に体感によるものだとおもいます、確かにそれは重要なことです、また、それをおろそかにしたら決して「住み心地」の良い家に到達することはないでしょう。
体感による「住み心地」を前提として、視覚や心理的な満足を与えてくれるという「心地」も建築主は求めています。
いわゆる「輸入住宅」には魅力的なものがたくさんあります。
どこでも売られているキッチン、椅子、テーブルなどは外国から輸入され日本人むけに改良されたものばかりですが、直輸入品の中にはそれとは違った雰囲気の良いものもたくさんあります。
北欧や北米の木製窓やドア―、キッチンのなかにも心を豊かにしてくれるものがたくさんあります。
なぜか日本の工務店の中にはそれらに目を向けるところが少ないようです。
良いものはどんどん取り入れてほしいものです。
日本のヒノキやヒバやスギはとても良いものだと思いますが、外国の木材にもそれに負けない耐久性、耐候性に優れたものがたくさんあります。
木材も市場で競争させなければなりません。保護をしていれば決して生き延びることはできません。
あらゆる障害(保護、規制、思い込み)を取り除いて、あらゆるものの中から自由に選択できるということが「住み心地のいい家」にたどり着く唯一の方法だと思います。
ごまぞう
2003/01/03(金) 01:33:39
現在、新築中おごまぞうです。
今から2年ほど前に「いい家が欲しい」を読んでから、住み心地について
意識をするようになりました。自分の「住み心地を目的とする家づくり」
に関する実践としては、特別な努力はしなかったのですが、ソーラーサー
キットが理にかなっていると自分なりに理解してから最寄りのいい家をつ
くる会会員の工務店と話をさせてもらい、体感ハウスにも夏、冬各1回づ
つおじゃまして選択にまちがいがないであろうことを確認した程度です。
やはり工務店は結局一つしか見なかったのですが、十分な時間を掛けて
決定しました。(その工務店の建築現場を何遍も見に行ったりして)
社長さんの「ウチは年間○○棟以上は作れないし作らなくてもいい。お客
様に満足していただける家をつくりたい。」といった言葉が決め手になり
ました。自分なりに振り返ってみると、住み心地を目的とする家づくりに
は自分の熱意だけでは不十分で、住み心地に掛ける熱意をもった相手と組
むことだと思います。(当たり前のようですけど自分的にはこれまでの経
過を省みて感じるところなのです)
現在までの家の出来映えや施工の丁寧さには十分満足しています。
入居出来る日が待ち遠しいです。
noah
2003/01/03(金) 05:58:56
あけましておめでとうございます。そろそろ今年あたり、経済的にショッキングな何かが起こりそうな予感がするのは私だけでしょうか?果たして一年後、昨年と同じように何事もなかったかのようなハイクラスのいい家を求める層は増えているでしょうか?
今、豪勢にも新築を建てる人は勝ち組大企業のサラリーマン、公務員、お金持ちのお年寄りくらいなものでしょうか。不況で新築減少の結果、その反動がリフォーム大流行の現象になってきてるのではと思わされます。家を新築するより、古屋を快適に長持ちさせる術、これは結局家の勉強にもつながり、将来、新築家を購入する際のいい判断力にもつながると思います。
新しく家を建てるのにわざわざ住み心地の悪い家を求める人はいません。予算が足りなくてやむなく安いほうをお願いしているのだと思います。
工務店も儲ける事が仕事で、いい家を安くという矛盾した施主の願いに構ってはおれないのでしょう。検査も無いので、黙って質の悪い部材のほうで使わざるを得ない現実もあります。それでも家がすぐに潰れてしまうわけでもありません。別に高高住宅でなくても新築は気持ちいいんだし、お天気のいい日は暖房なしでもしのげる。寒くてもちょっとエアコン入れればそれで一応しのげてしまう。普通の家でも昔よりずっといいですよね。
本当に安い高高の家を望むなら、昔の中古住宅を高高にするノウハウを行き渡らせたらいいのではと思う次第です。2000万円で建てた家も20年したら市場価値がゼロというのが当然の日本です。このような捨て値の中古住宅を何とか住みよくする手立てはないものでしょうか?
例えばカネライトフォームのような断熱材を家全体にサイディングの上から貼っていき、モルタル塗りにするとか、下地にウレタンを貼ってあるレンガを使うとか、工夫次第でゴミの家も宝の家に変身出来るかもしれません。もちろん、窓とドアと建具も変えたら新築値段と同じくらいだというの問題なんでしょうけど。日曜大工でやればいいんでしょうけどね。
それと東京に集中するよりもっと田舎で仕事できる社会を作ってほしいよね。ネット時代なんだからね。過疎の田舎だと固定資産税20年ただでいいですとかね。東京では30坪程度の土地でしか普通のサラリーマンは家持てないよ。こんなんじゃ、3階建てでもろくな家は建たない。東京で駅に歩いていける60坪の土地で新築しようものなら、7000千万は掛かりますものね。もし、田舎で仕事があり、東京に集中しなくても良いのであれば、100坪の土地に50坪も夢ではない。
高高住が当たり前の国では家のスペースとかインテリアとか、家からの眺めとか、環境が住み心地なんですけどね。
m-k
2003/01/04(土) 21:10:31
昨年の冬に SCのモデルハウス を体感させていただいた感想ですが、現在の我が家の住環境(東京都内 寝室 早朝6℃)と比べるとただただ最高の住み心地といわざるをえません。
ただ、私の求めているものとしては、多少の物足りなさを感じたものでした。
一つは床の冷たさです。もう一つはトイレや脱衣所と居室との温度差(午後2時で5℃ぐらいだったでしょうか)です。
そこで疑問に思ったのですが、基礎に開いているダンパーです。
色々なシロアリ対策を施しても、このダンパーがある限り、はたしてシロアリの基礎からの侵入をどれだけ防げるのかはなはだ疑問ですが、少なくとも寒気を防ぐことはできるはずです。
ダンパーの大きさは決まっているはずです、それをできるだけ基礎の内側に取りつけ、ダンパー(無断熱)の外側をスッポリとスチレンで塞いでしまえば(11月〜3月)床下の環境は大幅に改善されるのではないでしょうか。
ダンパーとセットで提供してくれればいちばんいいのですが、それこそスーパーの裏口で発泡スチロールを貰ってきて日曜大工でも簡単にできそうです。
床下の温度も何℃か上がり床も温かくなるのではないでしょうか、大分住み心地が良くなるとおもうのですが、いかがでしょうか。
川岸
2003/01/05(日) 03:36:55
テレ朝の「建物探訪」を見てると、紹介されている施主から「冬が寒くてたまらないけど窓は大きく・・・」とか「夏暑いけどこの間取りが・・・」なんてコメントがよく聞かれます。
また昨今のメディアではリフォームもののコンテンツがもてはやされていますが、キーワードの大半は「ルックス」か「収納」です。
更に身近なところで言うと、私は新築の分譲マンションを購入し一定期間住んだ経験があるんですが、その付き合いの中で感じたことは大半の区分所有者は購入時に住み心地を第一としていないなということでした。
話は変わりますが、大阪の某所に施主に研修まがいの(いい家を建てるため)講座を受講させ、それに共感・納得した施主の注文しか受けない工務店があるそうです。
私は「強制」というのはどうしても拒否反応を受けてしまうので、そういうところには頼もうとは思いませんでしたが、造り手の「ポリシー」は感じました。
私が思うにこの国の歴史や現在の住宅事情からは、施主が住み心地の良さを目的として家を建てたり既に住んでいる家をより住み心地の良い家に改善しようするアクションが普及するには、短期的には造り手が啓蒙するしか無いように思います。
個人的な意見としては、インフォームドコンセントがキーワードだと思います。
「貴方が思い描くプランではこういうリスクが伴いますよ」ということをはっきりしかも解りやすく言える造り手がもっと必要に思います。
更に、中長期的には住み心地の悪さが人に与える影響を何らかの方法でもっとアナウンスメントする必要があるのではないでしょうか?
「いい家がほしい」はその類だと思うのですが、読み手の受け取り方に寂しさを感じます。
隅田
2003/01/05(日) 16:51:43
松井さんの強みは住み心地や耐久性で
弱みはデザインや設計力やローコスト面だから
強みの住み心地がまず優先されて絶対の第1順位が必ず住み心地になる。
デザインやコストが第1順位では困るわけだ。
それなら軸組工法の中ではSCは合理的なのだから
軸組工法とツーバイ、パネル、鉄骨工法との住み心地の差がどこにあるか
表明 表記したらいい そこを突き詰めれば 「住み心地」が何たるかが おのずと答えがでるはず。
やはり 結論はインナーサーキットの有無?
川上
2003/01/08(水) 13:34:02
佐賀んトス・男43・サラリーマン・家族6人・木造外断熱二重通気・築2年
建築時には正直言って、住み心地は広さや間取り、住宅設備、デザイン、材質あたりしか
考えていませんでした。先に一戸建てを建てて社宅を出た友人達からの話で、暑い寒いを
聞いていたので、社宅と同じかそれ以上の温度環境を心がけて、住みながら工夫できる家
を求めました。親からの要望としては、台風や水害の恐れがあるときに避難しなくて済む
ところで、丈夫な構造というものでした。外部の音がしないのは、ものすごく安心できて
良い反面、消防車や救急車のサイレンに気づかないなんてこともあります。
テレビの発掘あるある大事典でいろいろと取り上げられて、現在ではあるべき姿がやっと
はっきりしたぐらいです。5度以上の温度差は体調を悪化させること、10度以上の温度
差は命取りになること、湿度を維持すれば体感温度は変わってくることと風邪をひきにく
くなることなどなどです。最新のエアコンは湿度コントロールできるものもあるので、
エアコン嫌いでも使えます。
我が家はSCの九州本格進出前の無理やり作ったモドキのため、高気密に徹しきれなかっ
た土台部分と軒下部分の気密アップを図るとともに、薪ストーブ熱源の基礎暖房ができれ
ば、かなり満足できるでしょう。いまだに、棚を作ったり建具を作成したりしてるので、
時間はかかりますが、年々良くなってきていると家族は言ってくれます。
「まだまだだね」
これから家を建てる方へは、住みながら冷暖房を設置したり変更したりできる家造りを
オススメします。実際に暮らしてみないとわからないことは多々あります。
ガンバレNY松井
2003/01/15(水) 16:43:49
「住み心地」
一言では言い表すことが難しいとおもいますが、我が家の住み心地を報告します。
北陸地方SC住人3冬目 父(すい臓がんから復活)母(くも膜下出血から復活)私、妻、長女8歳、長男5歳の6人家族。85坪オール電化現在蓄熱式電気暖房機5KW2台、4KW2台、2KW1台稼動で私以外快適と言ってます。寒がりの私は芝居のコタツに入ったり、そばに電気ストーブを持ってきたりしていますが、子供たちは元気に家中を走り回っています。たまに「静かにせい!」と怒鳴ることもありますが、冬でも子供達が戸を開け放って走り回れる家というのはとてもいい家だとおもいます。
すい臓がんから復活の父は新築計画時には床暖房を希望していましたが(古い家が床暖房だったため)強引に蓄暖にしました。入居後は「このなんともいえない心地よさがたまらない」といってます。
冬だけに限らず、もちろん夏も1階はエアコンは要らないほどで、私の寝室(和室6帖)が一番暑くなります。2階西向きの部屋なので・・・
1年間温度を測定していましたが、最高外気温38度で室内(私の寝室)34度小屋裏34度(屋根材カラー鉄板黒色)最低外気温−4度、最低室内温度やはり私の寝室で13度(寝るためだけの部屋で常には戸が閉まっている)でした。
病気から復活組の両親は夜トイレに行くのにもはだしでパジャマ姿のままでなんの苦にもならないと喜んでいます。大病をするとそういうことが一番ありがたいそうです。
住み心地のいい家というのは私的にはこのような家だとおもいました。
真冬でも戸を開け放しで子供が走り回れる、病後の人が夜トイレに行くとき苦にならない。このようなことがあたりまえに思える家は本当にいい家だとおもいます。
真冬の吹雪の外で腕組みしながら「俺の家の玄関の入母屋屋根は立派でいいなー」などと眺める人はいないと思います。だって寒いですよ吹雪のときは・・・
概観のデザインや住宅設備(交換のきくもの)なんかはお粗末でもいいように思えるようになりました。
ガンバレNY松井
2003/01/15(水) 16:47:34
すみません 最後の文の「概観」は「外観」の間違いでした。訂正します。
情報を!
2003/01/16(木) 11:39:45
住み心地を痛感するのは、就寝中ですね。
日中は、仕事のために家は不在で、午後7時の帰宅から早朝まで
が家で過ごす時間帯になり、その多くが就寝時間が占めることに
なります。そういうことから、就寝中に住み心地を感じることに
なります。家に在宅する限り暖房を入れていますので、当然、
暖かいです。今朝は外気が零下5℃ですが、室内は20℃です。
この温度では、暖かくはないが寒くもない程度で、住む中で
「住み心地」を意識することはないです。暖房をしているから、
当然こんなものという感覚です。
しかし就寝中は、実に暖かく静かで熟睡ができます。夏も朝日の
暑さを感じることもなく、冬も忍び寄る冷気に睡眠を妨げられ
ることもありません。
そして朝の室内は、空気のよどみがないので、実に爽やかです。
Low−E窓や24時間換気のおかげだと思います。
コタツなどの暖房は、一切なしですが、毛布一枚を加えただけ
で、十分な暖かさがありますが、女房はこれでも暑いというの
で寝室の温度は16℃で止め(実際は就寝直前に暖房オフ)、
しかも毛布を使っていません。
寝ていると「ググー」という感じで身体の芯まで伝わる熱を
感じます。輻射熱だと思います。こんな感覚は、内断熱の家
では皆無でした。SC特有かそれとも高・高特有かは判りま
せん。ただし欠点もあります。私も女房も、三日に一度は夜半
に喉が渇き、水分補給に起きることがあり、これも始めてで
ともに苦笑しています。これは多分にも湿度が低い(今朝の
居間で23%でした)のも原因かもしれません。
松井
2003/01/17(金) 06:57:23
情報を!さんへ。
湿度が居間で23%は、少な過ぎます。
インフルエンザビールスがとっても好む状態です。
そして、柱や壁が乾燥し過ぎて、ひび割れや隙間をもたらすことになります。
そこで、加湿機の利用をお勧めします。
機種としては、三菱スチームファン式SV−K530がいいです。
過乾燥気味の日には、つけっ放しにします。
情報を!
2003/01/17(金) 09:54:21
道場主からのご教示ありがとうございます。
そういえば、和室の天井周り縁などに若干の隙間が生じてきました
ので、過乾燥に注意します。
また正月明け頃から家内が風邪をひきっぱなしなので、これも原因
と思っていましたが、自分には過乾燥が快適なので、だんまりを
決めていました。
加湿器を使用するのは、なにか理不尽なというのか、人工的というの
か、少し気持ちに抵抗があります。
「ろく」さん宅は、確か風呂場の扉を開けたり洗濯物を干すというよう
な対策があったり、また枕元に濡れタオルを干すといったご意見なども
ありました。
私は、アルデの換気口(壁の吸気口)にあるフィルターの「黒いスポ
ンジ」を水で濡らし、軽く絞った状態で元に戻すといいのではないか
と本気で思ったりしています。
どなたかグッドアイディアがありませんか?
たがみ〜
2003/01/17(金) 10:19:44
情報を!さん、吸気口のフィルターが含むことが出来る水分量は、家全体の空気の
体積(さらに換気して入れ替わっている)からみると微々たるものです。よって湿度は
ほとんど変わることなくあっという間に乾いてしまいます。
ホテルなどに泊まって「乾燥が参ったなぁ〜」とタオルを十分濡らしても、
やはりタオルの水分量では朝まで足りなかったことが何度かありました。
(湿度計は持っていってませんのでのどメータです(笑))
そんな訳で、素直に加湿器がお奨めです。強いて言えば水の補給がメンドクサイ
のと、使わない日が続くと水が古くなって余計に交換がメンドクサイという
面がありますが…。
そうそう以前も書きましたが、調整機構が無いと放湿しっぱなしですので
湿度設定出来るものがマストです。7000円くらいでデザインの良いものも
ありますし。
コーヒータイム
2003/01/17(金) 10:26:56
冬の寒い朝、早起きしてお弁当などを作る主婦にとっては
大変ありがたい「住み心地」です。
昨日5時半頃は−5℃でダイニング、台所は18℃でした。
パジャマ姿で、立ち働くことができます。
SCで暮らして2度目の冬ですが、今年の方が外気は寒いですね。
でも、家の中は穏やかに暖かいです。
アルデの換気口のフィルターは濡らして取り付けてもすぐに
乾いてしまいます。私の場合はフィルターを洗って乾かす手間を
おしんでのことでやっただけなのですが。
いつまでも、濡れていてはフィルターが目詰まりしてもと思い、一つを
取り出したら、すっかり乾いていました。
やはり、部屋が乾燥しているならば加湿器がいいと思います。
我が家の子供たちは、面白い事に35%をきってくると、軽い咳をします。
気管支が弱いのでしょう。
「あっ、加湿しなくちゃ」と思い、加湿器をセットします。
おかげさまで、まだ我が家では誰も、風邪をひいていません。
情報を!
2003/01/17(金) 13:01:55
「たがみ〜」さんのおっしゃるマスト・アイテムは、単純・簡単・故障
無縁という感じでいいかもしれませんね。
2階の室内に洗濯物を吊るしても一晩で完全に乾くので、濡れフィルター
ではゴジラに豆鉄砲でしょうね。
「コーヒータイム」さんのお子さんと逆が私です。湿度が少なくなると
咳が止まる不思議な気管支炎持ち(持病)なんです。
十年ほど前、バルセロナオリンピックに仕事で1月近く滞在したときに
発見しました。あちらは温度が軽く40℃を超えますが、湿度がゼロに
近い国でした。かなり重度の発作的な咳が、ピタリと止まりましたが、
成田に降りたとたんに、空気の重さを感じ、逆戻りしました。
家内にも内緒ですが、高・高の家は、空気が乾燥すると事前情報で得て
いましたので、SCにしたのも理由の一つです。
そこで加湿器は、どうも抵抗感があるのです。
ろく
2003/01/17(金) 20:07:21
情報を!さん
>(今朝の居間で23%でした)
我が家の勝ちです。(^。^)
もっと渇いています。
>「ろく」さん宅は、確か風呂場の扉を開けたり洗濯物を干すというような対策があったり、また枕元に濡れタオルを干すといったご意見などもありました。
確かにその様な事もやってみました。(枕もとの濡れタオルはやっていませんが)
でもここまで乾燥してしまうと焼け石に水ですね。
殆ど効果はありません。
風呂場の扉を開けるというのは効果が少ないだけなら良いのですが、家を痛める原因ともなりかねません。
やっぱり風呂場はカラッと渇いていなければいけませんね。
洗濯物室内干しは効果は少ないですが、洗濯物は乾くのでやっています。
加湿器はやはりマメな掃除が必要です。
我が家の気化式加湿器は1週間程放っておいたら気化フィルターが茶色に変色してしまいました。(T_T)
ぽぽ
2003/01/17(金) 20:17:42
枕元の濡れタオルを実行しているぽぽです。
今巷で話題(?)のペットボトル加湿器ってのはどうなんでしょう。
一時しのぎに近そうですが、手入れはペットボトルの交換ぐらいで
手軽かなと考えたりします。
kei2@北関東
2003/01/18(土) 00:36:51
ちょっと前までRCの別荘にいましたが、そこでは結露するためか乾燥していました。
そこでは、保温機能付きの電気湯沸かし器で加湿していました。これしかなかったので。
鶏と卵どちらが先かで、加湿するから結露したのか、結露するから(乾燥して)加湿
したのか良く分かりません。
湯沸かし500W、保温数10Wの能力ですので、フタを開ければ湯気がもくもく、
フタを閉じればそれなりでした。文字通りの手動式で、開けたり閉めたりしていました。
実験用にはイニシャルが一番安いと思います。
ゴミです。
本題の「住み心地」へ戻してください。
Welsper
2003/01/18(土) 08:31:07
ちょっと関心をもって、松井さんの文章も読ませていただきましたが、
松井さんは文章が上手ですね〜。まるで「言葉の魔術師」。
私もついうっとりしちゃいましたが、でもやっぱり腑に落ちないんです。
「住み心地」というのは確かに曖昧な要素を含みますが、
松井さんも認めるように、室内の温熱環境が特に重要かと思います。
温度差の少ない家の方が、何といっても体に優しいし、快適です。
しかし、欧米ではこれって当たり前のことで、
家というものの必要条件にしか過ぎないものであって、
十分条件ではないのですよ。
しかし、この快適な温熱環境を維持するためには、相応のエネルギーを消費する。
現在でも、欧米の住宅が消費するエネルギーは、
日本のそれと比較すると多いですよ。
でも、オイルショックを契機に、住宅の省エネ化が推進され、
さらに近頃では、地球の温暖化という問題に直面し、
一層の省エネ化が図られています。
特にヨーロッパではこの意識が大変強い。
そして、住宅に関して言えば、その解決策の一つが、
一層の高断熱・高気密化による、省エネの推進なのです。
それなのに、日本では今もって快適性を云々している。
欧米は、もうそんなの基本中の基本で、
ではその快適性をいかに少ないエネルギーで実現するかという方向に歩き出している。
松井さんは、数値を羅列し、省エネを追及した家を批判しているが、
その考え方こそ、時代の趨勢に逆行するもので、
それで「外断熱」が世界のスタンダードになるなんていえるんでしょうか?
「住み心地」はファジイで、住み手の主観に左右されるというが、
成る程そうです。
でも、本当の高高住宅なら、住み手の望む温熱環境に
どうにでも調整できるものではないですか?
冷暖房の質がハードになり、皮膚への当たりが強い、というのはどういうことなんでしょうか?
それこそ、断熱性が低い家の話ではないですか?
最後に、皆さん室内の過乾燥にお悩みのようで。
日本の冬は乾燥します。
これが、暖かい室内に取り込まれれば、一層乾燥します。
故に、過乾燥はSCに限った問題ではありません。
これを解消するには、加湿器の使用が一番簡単で効果的と思いますが・・・。
ただ、私は加熱型で危ない経験をしました。
突然、ショートし発煙発火しました。
調べると、他にもそういう事例が結構あるようです。
そこで、今は気化式を使用していますが、ボネコのものは大変良いです。
消費電力も加熱型に比べると桁違いに少ないです。
ただ、ろくさんも仰るように、まめに清掃することが大切です。
良い「住み心地」を維持するには、それなりのメンテが必要ということです。
和男
2003/01/18(土) 12:30:46
都内在住 SC十ケ月 小屋裏利用延六十坪
先日、都内でも最低気温がマイナス1度迄下がりましたが、
拙宅では、クレダ三台、全室開け放しで18〜20度です。
湿度は30〜40%。洗濯物室内干し等色々やっています。
家内の話では、外に干すと陽があたっても寒さで渇きが悪いそうです。
余程寒い日にはエアコン暖房を使うつもりですが、いまのところ
用無しです。この温度設定でも、家内は家事を色々やっていると、
暑いと言いますし、まして私は暑がりなので、夕食、鍋物などやると、
汗だくで、家族にあきれられています。
又、今までは扁桃腺炎のために、一冬二、三回は医者のお世話になりましたが、
今冬は一度もそれがありません。以上
コーヒータイム
2003/01/18(土) 18:57:36
松井さんは文章が上手ですね〜。まるで「言葉の魔術師」。
私の主人は、物書きが専門です。
松井さんの本にすっかり感化された私を心配してか、
その後読んでくれました。
「いいんじゃない、この家づくりで」
その一言で、ソーラーサーキットの家に住むことになりました。
Welsper さんの書き込みが、午後のコーヒータイムの話題になりました。
「いいんじゃない、魔術に酔わされたとしても。
こんなにすばらしい住み心地が得られるのであれば」
主人の言葉に私も同感です。
「文章が上手?心意気が伝わってくる文章であることは確かだね」
そういい残して、主人は会合に出かけていきました。
Welsper
2003/01/18(土) 22:39:24
コーヒータイムさん、午後のコーヒータイムの話題に
私の拙い文章をわざわざ取り上げてくださり、大変恐縮です。
人様の家作りに他人がとやかくいう筋合いではないのですが、
松井さんの文章が素晴らしく、その心意気が伝わってくる、
という理由で決めてしまうものなのですか?
何千万円もする買い物でしょう?
それって、営業の方が熱心だったから・・・というのと、
余り変わりませんよね。
私は恐くてできませんね。(私がひねくれていて、他人を言葉だけで信用しないへその曲がった性格のためでしょう)
やはり、建築屋サンなのだから、作る家が全てでしょう。
いくら熱心で、素晴らしい方でも、
提供してくれる家がダメだったら、いかんのと違いますか?
別にSCがダメだといっているわけではないですよ。
コーヒータイムさんもその快適さに満足されているようで、
それはそれで結構なことです。
ただ、「住み心地」なんて声高に主張されても、
ちょっと時代に後れているかな?、と思うわけです。
「住み心地」の良い家は、SC以外にもいくらでもあります。
私には、noahさんの仰るような、
中古住宅を高高住宅にリフォームして再利用する、
というお話の方に、余程興味が惹かれます。
koban
2003/01/18(土) 22:57:32
>>松井さんの文章が素晴らしく、その心意気が伝わってくる、
>>という理由で決めてしまうものなのですか?
いやいや、コーヒータイムさんも他の人も本だけで家造りは任せないでしょう。
やはり、建てるにあたっては、お願いすべき工務店は探したのではないですか?
>>営業の方が熱心だったから・・・というのと、余り変わりませんよね。
というのとは違いすぎるような。
>>中古住宅を高高住宅にリフォームして再利用する、
>>というお話の方に、余程興味が惹かれます。
問題はリフォームするに値する中古住宅が日本にどれだけあるかということですよね。
そんな中古を見つける方が住み心地のよい家を造るのより大変なんじゃないでしょうか?
それに、この掲示板に来る方は「SCだけが、またはSCで住み心地がよくなる」という方は、
稀なんじゃないでしょうか?
皆、快適な住み心地を得るための試行錯誤があると思います。
松井氏にしてもそうだと思いますが、理想が無ければ指針の造りようも無いですし、
自信の無い建築屋に頼むよりは、自信があり、ご自分が納得できればそれが1番でしょう。
めいめい
2003/01/19(日) 00:00:49
こんばんは。「いい家」が欲しいを読みましたよ。
もう、めちゃSC工法で建てたいと意気込んでいます。
Kobanさんがおっしゃるように、本だけで家を建てようとは思わない
ですが、家の根源的価値は住み心地である。と断言した人はいない
のではないですか。いたら何方か教えてください。
Welsperさん何故、住み心地が時代遅れなのですか?
「あいまいさ、ゆらぎ、ファジィを容認する家」って他にもあるのかな?
じい
2003/01/19(日) 00:52:34
めいめいさんへ
「いい家が欲しい」だけでなく、
もっと手当たり次第にこの手の施主本をお読み漁り下さいませ。
おのずとお分かりいただけます。
noah
2003/01/19(日) 01:45:44
>リフォームするに値する中古住宅が日本にどれだけあるかということですよね。
そんな中古を見つける方が住み心地のよい家を造るのより大変なんじゃないでしょうか
いえいえ、探す必要はない。自分の今の家を建て替えずに高高住宅にさえできればある程度の住み心地は保証されるでしょう。特にいい家を言うわけでなく、スースーの在来住宅をあるいは安普請で建てたプレハブであってもです。これらのボロ家をを簡単に住み心地よくできれば日本経済の景気対策にはよくないかもしれないが、ゴミの量が減らせて家計的に大助かりだ。
南雄三さんはこれを実行されていますね。
http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/other/ie.html/ie.html
こういう発想が出来ればゴミの山が宝の山に見えてきませんか?なんといっても築20年以上の家は市場評価はゼロなんですからね。今も立派に住めるのにわざわざ取り崩して、新築すると毎月の支払いで気分的にはいい家でも懐具合が心配だ。
それと古家の改築では固定資産評価額そんなに上がらないと思います。新築するとそれだけで固定資産税が年間10万は掛かるでしょう。50年前の古屋だと固定資産税はほぼただみたいなものだ。改築して増額されても大したものではない。
にしても工務店にこれを頼むと高くなりますね。やっぱり新築だ!なんてことになります。結局、お金をかけずにやるにはセルフビルドです。自分で研究して趣味と実益を兼ねて、日曜大工で少しづつやることですかね。断熱材、窓、ドア外回りの部材だけは新しくする。ついでに構造強化をして地震対策をする。内装は後回しでもいいではないですか。
集合住宅に光を
2003/01/19(日) 02:19:30
日本の公団住宅が全部外断に置き変わればいいのになー。
一戸建てよりもマンションも含めた集合住宅から
より一層外断熱化が進めばいいのにね。
もっと多くの人にRC外断熱の住み心地のよさを味わって欲しい、
そんな時代が早く訪れますように。
Welsper
2003/01/19(日) 08:22:15
いやはや、ここは反応が早いもんでびっくりです。
さて、kobanさん、めいめいさん、どうも私の文章が下手なため、
私の真意が正しく伝わっていないようですので、
改めて書き込みします。
「住み心地」の核心部分は、家の中の温熱環境であると
松井さんは言っていますよね(私の理解が正しければ)。
であるとすれば・・・、
もうそんなの基本中の基本で、そんなことはあえて言うまでも無い・・・
という位のレベルの話をしていただきたいわけです。
その次にどのような提案があるのかが知りたいわけですよ。
だって、SC以外の家はみなダメだと豪語する方でしょう。
SCが世界のスタンダードになるのでしょう。
広告にも、「もう家を建てた方はショックを受けるから読まないで下さい」
などというコピーを貼るくらい自信があるのでしょう。
その方が、今世界的に取り組んでいこうとしている省エネを否定しちゃ
まずいんではないですか?
建築屋サンで自信が無いのは困りものですが、自信だけでもダメです。
これに技術力が伴って欲しいものですし、
さらに松井さんくらいのレベルの方は、将来を見据えたビジョンを持って欲しい。
省エネに限らず、断熱ということで言えば、
天然素材を利用した環境や人間への負荷の少ない断熱材を使用する試みも
すでに始まっています。
私もこの前、天然ウールを断熱材に使用した家を見かけました。
noahさんの仰る中古住宅の再利用も、
資源を大切にし、また廃材の量を減らすという意味で、
これからの方向性にかなったご意見なのです。
それに「住み心地」という点でも、
単に温熱環境だけではなく、その他の要素が絡み合った複合的な問題でしょう。
インテリアからくる視覚的な安らぎも無視できません。
照明も重要なファクターです。
日本の家は、全般的に照明が明るすぎませんか?
社会の高齢化に伴い、高齢者に配慮した設計も重要かと思います。
例えば、換気システムの給排気口はわが家では高い位置にあるため、
年をとった後も、メンテを維持できるのか考えてしまう時があります。
また、日本のように家と家がひしめき合って建っているような場合、
プライバシーを保ちつつ開放的なプランをもっと工夫できないものでしょうか?
私の家でも、家の南側の風景は前のお宅の壁がでんと広がり、
かなりの圧迫感があります(今では慣れましたが・・・)。
家の中心にライトコートを設け、家を中心部に向かって開放し、
家の外壁に外構と同じような働きをさせてしまう・・・
というようなプランにしておけば良かったかな〜などと思うときもあります。
当然、家の中の温度差は少ない・・・という一点は、
クリアーした上でのお話です。
無口
2003/01/19(日) 11:35:29
省エネに関しては、私もWelsperさんと同意見で、これからの家造りは省エネを考慮せずには成り立たないと思います。現にSCでも、地熱利用やソーラーサーキット利用と言った自然を利用することにより、出来るだけ冷暖房機器に頼らない「涼温房」生活を推奨しているのですから、大いに省エネを考慮した工法であると思っています。
そういう先入観でこのコラムを読むせいでしょうか、松井さんが否定するものは、「省エネを主たる目的にしていて、住み心地はその副次的なものとして扱う」家造りに対してであって、省エネ自体を否定しているわけではない、と思いたいのですが如何でしょうか。
めいめい
2003/01/19(日) 11:39:08
Welsperさん、
「いい家が欲しい」を立ち読みか、斜め読みをされていませんか?
松井さんの住み心地論を、もう少しきちんと理解されてから
談話室に入ってこられることを望みたいなー。
Yahho!
2003/01/19(日) 17:05:28
私は昨年、談話室で松井さんと直接やりとりする機会を持ちましたが、それでわかったことは、SCであることは必要条件でも十分条件でもないというということを、松井さんがお認めになったことです。もちろんSCで建てれば住み心地の良い家である確率は高まるでしょうけれど。つまり松井さん自身も、内だ外だSCだ、あるいは軸組みだツーバイだ、工務店だ大手だというレベルでなく、それとは別の意見交換をしたいのだと理解しています。
ところで省エネか住み心地かということですが、これは二者択一ではなく、これを両立させたのがこれからの家だと思います。このことは、省エネだが住み心地の悪い家(例えば寒いのを局所暖房で我慢している家)、住み心地はよいがエネルギー浪費の家がありえることを考えればすぐわかります。だからどちらサイドを強調するかは、営業トーク的セリフであって本当はあまり重要でなく、結果的に両方が達成できればよいわけだ私はと思います。
もちろん、松井さんが省エネより住み心地を前面に出したいのは、もちろん氏の自信もあるでしょうし、また逆に内断熱の最高の家より性能が劣るということをうすうす知っていることもあるかも知れません。ですが、日本の家はまだそれを問うレベルに達していないと私は思っています。
そうなると問題は、設計図面上では省エネで住み心地がよいはずなのに、実際はそうならなかった家の存在だと思います。これは設計段階での断熱、冷暖房、採光などについての考慮不足や判断の誤り、あるいは施工不良などが原因であり、こういうのを防止するには現時点では住み心地の保証の約束しかない、ということだと思います。これに関しては私も尤もだとは思いますが、現時点では口約束以上のことはできないのではないかと思います。契約条項に盛り込めば法律で縛れるかもしれませんが、そうするにはファジーでは済まされないでしょう。
私自身の意見ですが、松井さんは「省エネ=住み心地」だけでとどまらず、「省エネ=住み心地=低コスト」の実現といったところまで、実践で是非踏み込んでいただきたい、と思っています。既に単なる一工務店の経営者ではなく、それだけの影響力のある方だと思いますから。また、折角ですから是非中古リフォーム論に関してもご意見をいただきたいです。
Welsper
2003/01/19(日) 20:52:02
だんだんややこしくなってきましたね。
まず、松井さんが「省エネを主たる目的にしていて、
住み心地はその副次的なものとして扱う」家というのは、
C値・Q値あるいは熱負荷計算など、
数値を徹底的に追求した家を指しているわけで、
これはもう本格的な高高住宅そのものですよね。
日本では、高高住宅の基準が曖昧で、
お役所的な基準では世界的にみてお粗末なので、
高高住宅を論じる方々は、
欧米のレベルでお話をされていて、
知らない者は、高高住宅は全部同じかと思ってしまいますが、
当然ここでは欧米レベルの話をされているかと思います。
とすれば、すでに欧米レベルの本格的高高住宅は、
決して珍しくなくなってきていますし、
それらの家では間違いなく「住み心地」と「省エネ」は両立しています。
二者択一ではないのです。
「住み心地」を確保した上で、「省エネ」を模索しているのです。
Yahho!さん、はじめまして。
松井さんが内断熱の最高の家より性能が劣るということを
うすうす知っている・・・・、
ということですが、私はうすうすどころか、
断熱性能が欧米に比べると、
あるいはこれからの高高住宅としては物足りないということを、
はっきりと自覚していると思います。
これは、素人がちょっと勉強すればわかる程度のことを、
松井さんほどの方がわからないわけはないし、
「いい家が欲しい」の中でも、
その苦悶が漏れ出たのではないかと思える記述があります。
めいめいさん、斜め読みなんかしてませんよ。
びっちり付箋が付いてます。
確かに、いい加減な断熱気密施工に警鐘を鳴らした、
という意味では、松井さんの功績は大きいものがあります。
ただ、「充填断熱」全てが危険で危ないものという
誤った認識を、大衆レベルで広めてしまったことは、
この本の残した大きな弊害といえます。
ただ、それは松井さんと同時に、
あるいはそれ以上に、大手出版社S堂の責任が重いかと感じています。
Yahho!さん、私も近い将来、
本格的高高住宅が低コストで供給されることを願って止みません。
私は、「住み心地」の良い家は、
健康で文化的な生活を送るために、必要不可欠なものと考えております。
Yahho!
2003/01/21(火) 12:30:03
Welsperさんはじめまして
Welsperさんの評価はキビシイですね。私には、自分がまあまあの家を建てたと正当化したい深層心理があるため、SCがいい家でないと困るのです。
というのは冗談ですが、昨年はあまり思わなかったのですが、今年は寒いせいもあり、家に関する不満がボツボツでてきています。もう少し暖かいと思っていたのに・・みたいな。自己責任ですから後悔はしていないですけれどね。
ところで、夜寝るときにオイルヒータを使用していますが、電気代をケチってミディアム運転をすると、朝方部屋が13℃程度まで下がってちと寒いですが、マックスで運転すると(サーモスタットは働かせていますが)、朝方まで18℃程度で保たれて非常に快適です。
断熱性と暖房能力の兼ね合いで、住み心地はSCでも悪くなるし中中の家でも非常に快適になるということだと思います。暖房のないトイレなどはいかんともし難いですが。
SCの場合、真夏でもダンパー開だけでエアコンなしで過ごしてしまう人もいるみたいですし、真夏のダンパー開が快適な人にとっては、単なる高高よりいいということはありえるのではないですか?(それでも断熱性を付加すればさらに快適になるとは思いますけれど)
Welsper
2003/01/21(火) 22:52:18
Yahho!さん、こんにちわ。
いや〜、あんなこと書いて無視されているのかと心配していましたが、
返事をいただけて恐縮です。
Yahho!さんのように本音で語っていただける方は、
私は大好きです(別に変な意味ではありません)。
というのも、誰だって自分の家が一番と思いたいのですよ。
私もそういう時期がありました。
こんなに勉強して建てた俺の家が一番だ〜 てね。
この談話室で私のような者に反論されてこられる方のご意見には、
そのそうな気持ちが見え隠れしている場合が、多々あります。
でも、それはあり得ないのです。
技術は日々進歩し、最先端の物もいつかは時代遅れとなるのが世の常です。
家もまた然り。
SCがいつまでも「最高の家」ではあり得ないし、
またそうであっては困るのです。
それでは、日本の住宅が進化しないということなのですから。
私たちは、急速に進化する高高住宅の実験の只中に居るのです。
自分の家が、
将来の日本の豊かな住文化のための実験台になっていることを誇りに思い、
「一番」ではなくなっていくことを、むしろ願おうではありませんか。
最後に蛇足ですが、私は自然の力を利用する、
という考え方には非常に神経質です。
確かに、良いものがあるのも事実ですが、そうたやすいことではありません。
自然は、非常に繊細で絶妙なバランスの上に成り立っており、
それはまさに神の御技です。
自然の力はトータルとしては巨大でも、
一つ一つの力ははかなく小さい。
木の吸放湿効果、どれだけ効果があるのか。最先端のエアコンで十分。
木炭の脱臭効果、シックハウスに悩む者には、焼け石に水。健康な人の気休め。
インナーサーキット、近年のこの酷暑の中、あんなくそ暑い熱風を断熱層の中に取り込む、う〜ん、う〜ん、コメントは控えます。
コーヒータイム
2003/01/22(水) 21:25:41
近年のこの酷暑の中、あんなくそ暑い熱風を断熱層の中に取り込む・・・・
SCに暮らす人は、我が家の快適を自分の好みに合わせています。
酷暑のくそ暑い時に、断熱層に熱風なんか取り込みませんよ。
ダンパーは閉めて、小屋裏のクーラー1台をつけっぱなしにしています。
我が家は後は必要に応じて、1,2階のクーラーを(つけても1台づつ)
と扇風機で、ゆらり、ぷわぷわ風を送っているだけです。
去年のくそ暑さの中、1階、寝室のクーラー、ダイニングは一度も
動かしませんでしたよ。
いい家が欲しいの・・夏の快適な暮らし方(P213)を読まれてくださいね。
Welsper
2003/01/22(水) 22:49:04
コーヒータイムさん、
私SCという超複雑な仕組みを理解できないのですが・・・。
ダンパー閉じるなら、
他の高高住宅とどこが違うのか?
SCのメリット、SCだけのオリジナルはどこにあるんでしょうか?
私には理解できないのですが・・・。
私の家でも、
40度近い酷暑の中、非常に快適に過ごせます。
いくらでも好みに応じて調整できます。
別トビに書き込みしたところですので、
宜しかったら覗いてみてください。
ファンタ
2003/01/23(木) 01:41:06
Welsperさんの書き込みを見て疑問が。
冷暖房が必要なときにはダンパーを閉め、そうでないときには開けるのですよね。
冷暖房が必要ない気候のときには、普通の家でも快適なのでは?
古い我が家でも、春秋は快適ですし。
それともダンパーをしめていても、インナーの効果が何かあるのでしょうか。
ふんわり雲
2003/01/23(木) 08:15:40
おはようございます。
(東京の西の方、35坪、4人家族+1匹、住宅街ですが、建てこんではいません)
8月から、SCに住んでいます。
SCで建てられた家は、そうでない家と比べて、
冷暖房機器を必要とする時期がずれる、あるいは、調節できるのだなと、実感しました。
簡単に書かせていただくと、(周りの環境によるところも大きいと思うので)
夏は酷暑でしたが、
外気温が31,2度程度でしたら、ダンパーがあいていれば、エアコンをつけずとも
大丈夫でした。
それ以上の温度になると、家族の気分次第で、エアコンをつけました。
(ダンパーを閉めたほうが効率はよいですが、開けたままのときもありました。)
また小屋裏も思っていたほど暑くはなく、もぐって遊ぶことができました。
他の家が「夏だ」、「冬だ」と感じても
SCでしたら、「あら?そろそろ夏かしら?」とか「もう秋かしら?」
「冬はまだね。いつ寒くなるのかしら?」といった感じです。
そのホンワカした季節を少し長く感じていられるのが、とても心地よいです。
(ただ、外に出ると、びっくりでした)
ふ
2003/01/23(木) 08:49:04
先の書き込み
>「冬はまだね。いつ寒くなるのかしら?」といった感じです。
これは、SCに限ったことではないですね。すみません。
夕顔
2003/01/23(木) 17:25:38
Welsper さま。
コーヒータイムさんが言われたことは、どうにもならないような湿気を含んだ猛暑の日、そんな状況の日がたまにありますが、そんな日には、ダンパーを閉じることも出来ますよ、ということだと思います。
私の家(東京の武蔵野市)では、梅雨が明けたら常に開けたままにしています。
その快適さは、ふんわり雲さんが言われている通りですよ。
Welsper
2003/01/25(土) 09:25:32
SCの是非に話題が及ぶと、
オーナーの皆様の総攻撃を浴びそうなので
気の弱い私は、その話にはこれ以上突っ込まないでおきましょう。
ただ、家を建てる際には、
限られた予算の中でどこを優先し、どこを削るか皆さん悩みます。
その中で、「快適性」を優先されたSCオーナーの皆さんの見識は
とても素晴らしいことですし、
その「快適性」に皆さん満足されているようですので、喜ばしい事です。
住まい方は人様々でしょう。
それは、個人の好みと同時に、地域的な違いや、
さらにはその家を取り巻く環境も大きく関与しているかもしれません。
周囲に緑が沢山残っており、
夜間の気温も20度位にまでさがる所では、
窓を開けて通風すれば気持ち良いかも知れません。
一方、周囲がコンクリートやアスファルトに覆われ、
夜間も25度、ひどいときは30度をキープするような所では、
外気はムッとしています。これでは、窓も開けられません。
さらに、人の感じ方は個人によって違ってきます。
暑いのが好きな方、寒いのが好きな方、千差万別、
そういう意味では、「住み心地」の感じ方はファジイなのかもしれません。
しかし、家の性能がファジイでは済まないのです。
これから家も車と同様に、ワンオーナーの時代ではなくなるでしょう。
とすれば、そこに誰が住んでも「快適」と思えるものでなくてはならない。
どのような住まい方にも対応できるだけの性能が求められます。
それは、感性で語れるものではなく、
性能表示で数値化されたものでなければ基準の作りようがない。
性能が数値化されれば、自ずと年間に必要とするエネルギーも出てくる。
そのエネルギーが小さければ小さいほど、
社会にとって有益だし、
オーナーにとっても喜ばしいことではないのでしょうか?
たがみ〜
2003/01/25(土) 11:40:46
Welsperさんの一連のお話しには結構同感です。
「数値」という言葉にアレルギーを示して否定される方が多いのでなかなかその
土俵で有意義な話は出来ないと思いますが、kei2さんのおっしゃる様に、
数値化(松竹梅含む)出来るものは否定しないでするべきと思っています。
そして、日本のそこそこの場所(津軽海峡以西は間違い)において、SCの性能で
事足りるので、更なる高性能化よりは文化に優先度がおかれ、そこに住み心地の
良さを感じる人が多いということではないでしょうか。
例えば冬に-30℃になるようなところでは、50mmポリスチレンでは全然省エネでも
高性能でもありませんし、そこで暖房を切って快適な訳もありません。
しかし冬に外が0℃を切らないくらいであれば、50mmの断熱性能でも特に
エネルギーを浪費しているという感覚にはならないですよね。
そして温度が絶妙な季節や日において「冷暖房を点けないこと」が日本の一つの
美徳である面があり、「冷暖房を使ってないのに快適!」という満足感が住み心地
を向上させている面が少なからずあると思っています。
理論的に考えれば、冷暖房を点けた時間よりも、トータルで消費したエネルギー
が大事な訳ですが、それはリアルタイムに見れる訳ではないので、
「つけないで済んだ」という意識の方が強く残ると思います。
他にも窓の大きさとか、通気とかもそうですが、暑い時期が長くなく、冬の寒さが
それほど厳しくなくて、多湿である時期が長くない日本のかなりの場所においては、
性能が大きくものを言わないので、性能よりも文化に優先度がおかれるものと思います。
日本人の価値観を保ったまま快適さとそれなりの省エネが得られるという面で、
SCは日本に合っていると思います。逆に世界でもトップクラスとか、世界の
スタンダードになるというものでもないと思いますが。
ふんわり雲
2003/01/25(土) 14:34:05
こんにちわ
Welsperさん、はじめまして。
>SCの是非に話題が及ぶと、
オーナーの皆様の総攻撃を浴びそうなので
これは、おもしろかったです。わたしは、攻撃しようなんて思いもせず、
ただ、自分の感じたことをお伝えしたかっただけです。
そういうこともあるのですよ、と。
またわたしは、この夏の酷暑の時期、SC以外の高高住宅にお住まいの方たちは、
どのような快適な暮らしをしているのかしら?と思ってました。
お考えについては、わたしもそのように思っているところがあります。
たがみ〜さん、こんにちわ
たがみ〜さんのご意見には、先に書かれた文章全てについて
全くそのとおりのことをわたしも思います。
わたしは、そのような思いを、皆さんにわかりやすく書き表すことがとても苦手なので、
ちゃんと書けずにいましたし、わたしが書くことでもないか、とも思っていました。
たまたま今読ませていただいて、「そうなんです。」と、便乗させていただきます。
他のトピでも、いろいろな方のご意見に「全くそうなんです。」と思うことがたくさんありますが、
既に、たくさん書き込みがなされていることが多く、書かないままでいます。
ここしばらくわたしは、自分の感じる、良い住み心地、あまりそうでもない住み心地などについて、
なんとか、数値で表せないものかと、思案してましたが、
わたしが思案したところで、そんなの無理にきまってるな、とあっさりあきらめました。
また、自分が思う住み心地と、他の人の住み心地は、違うでしょうから、
難しいです。
昨日は同じように感じていた家族でさえ、その家族が風邪気味だったりすると、
違った心地を感じているようです。
昔何度か書いたことがありますが、
この家は、(他の家にも望みたいのですけど)自分たちがいなくなったあとも、
自分の子どもに限らず、他人さまにでも住み継がれていって欲しいので、
万人にわかりやすい、家に関する情報を伝える手段がいるのだろうな、とも思っています。
他にもさまざま、いろんなことを思うのですが、「どうすればいいのかな?」とか
「この国の指針がどのようになればいいのかな?」とか
わたしが考えてもどうしようもないでしょうけど、つい、そんなことを思ってしまいます。
やっぱり「住」に限らず、地球上の世界の中の日本の将来が心配なのです。
今、「あなたは自分の国のどこを誇りに思いますか?」と訊かれた時
答えに窮してしまうようになりました。
まだ、わたしが子どもの頃のほうが、今よりたくさん誇れるものがありました。
また、話がそれてしまった…
夕顔
2003/01/25(土) 14:43:09
「暑い時期が長くなく、冬の寒さがそれほど厳しくなくて、多湿である時期が長くない日本のかなりの場所においては、性能が大きくものを言わないので、性能よりも文化に優先度がおかれるものと思います。」とたがみ〜さんは言われます。
しかし、寒い、暑いがはっきりしている地域での快適さは、冷暖房に頼らざるを得ないのですから問題は少ないのですよ。
例えば北海道であるならば、冬は室温を23度を維持するには暖房をどうすればよいかとなるでしょう。
松井さんが快適な住み心地の実現に苦労されたのは、気候があいまいな、変化が顕著な、つまりたがみ〜さんが言われている地域でのことだと思います。
東京は、ちょうど日本列島の真ん中にあって、四季の変化があって、しかも中間期を快適に過ごすことに難しさがある地域です。
たがみ〜さんが松井さんの家作りを理解するためには、まだまだ相当いろいろと勉強が必要ですよ。
ふんわり雲
2003/01/25(土) 15:13:16
夕顔さん、こんにちわ はじめまして。
先日までは、同じように住み心地を満喫している仲間なのだな、と単純に思っていました。
深くお話を伺うと、とっても難しいですね。
わたしも、これからいろいろ勉強します。よろしくお願いいたします。
たがみ〜
2003/01/25(土) 15:43:18
いや〜ふんわり雲さんにそう言われると照れますね〜 (^。^) ←ばか
> 東京は、ちょうど日本列島の真ん中にあって、四季の変化があって、しかも中間期を
> 快適に過ごすことに難しさがある地域です。 たがみ〜さんが松井さんの家作りを
> 理解するためには、まだまだ相当いろいろと勉強が必要ですよ。
まだまだ勉強が必要なのはおっしゃる通りと思います。
とりあえず私は今東京の23区内に住んでおりますが、今まで住んだ中でも快適に住む
のはかなり楽な方だと思っています。(^^;;
上記について若干補足しますが、津軽海峡以西でも内外の温度差が30℃を超える日が
多い場所では、省エネをより考慮すべきであり、わびさびや快適性を含めても
FPや2x6に分があるものと思っています。
松井さんの断熱性能に関する主張は、
・津軽海峡以西は「全て」SCの断熱性能で十分
・温度が低くなるのは施工不良か暖房計画の問題
・津軽海峡以西は断熱性能以外のメリットを含めてSCがベスト
というものでしょう。それはうそではないと思いますが拡張しすぎで
あると思っています。
ふんわり雲
2003/01/25(土) 15:51:28
今、振り返って考えて、少しわかったことがあります。
わたしは、「いい家が欲しい」を読んで、あらゆる部分に感動しました。
(他の本もいろいろ読んでいましたが)
一番は、構造体にいいだろうな、ということでした。(それだって、本当のところはわからないけど)
実際の住み心地に関しては、住んで体験したわけではありませんでしたので、
そんなに期待もすることなく、でも、少しだけ淡い期待を寄せながら、家つくりを進めました。
いろいろ頑固な義父がおりますので、わたしがわかりもしない住み心地について、
「いい」も「悪い」も言えなかったということもあります。
ただ、いろいろなおうちを見学させていただいて、実際の住み心地を聞きますと、
皆様、とても良い、とおっしゃいましたので、それを義父に伝えながら、進めていました。
建築中は、少しずつSCの良さを実感してました。
大工さんが、「暑くないから、仕事がやりやすいんです。」とおっしゃったり、
実際、わたしが現場で暑くないことを体験したり。
でも、義父は、「なんだと、そんなことがあるか。」という感じでした。
義父に対しては、さきほどたがみ〜さんがおっしゃった内容、
>そして温度が絶妙な季節や日において「冷暖房を点けないこと」が日本の一つの
美徳である面があり、「冷暖房を使ってないのに快適!」という満足感が住み心地
を向上させている面が少なからずあると思っています。
理論的に考えれば、冷暖房を点けた時間よりも、トータルで消費したエネルギー
が大事な訳ですが、それはリアルタイムに見れる訳ではないので、
「つけないで済んだ」という意識の方が強く残ると思います。
これを強調することによって、少しずつ理解を得るようになりました。
(そのような考え方をするので)
それでも、結構つっかかってきましたが。
わたしはざっと書くと、そのような経過をたどりましたので、
たがみ〜さんや、他の方がSCに対して思うところもなんとなーくだけわかりますし、
今度は実際住んでみて、この地方では、SCはとても住み心地が良いので(でも、家の周りの環境も良い)
それも伝えたいな、と思うだけです。
やっぱり、本当にすごい!と思いますから。
だけど、松井さんの家つくりを理解するには、道が遠そうですね。勉強できるかな?
先日たまたま、松井さんの事務所の前を通りましたので、
松井さんがいらっしゃるようだったら、SCについてお話をいただこうか、と思ってしまい、外からガラス越しに中をキョロキョロ覗いてましたら、
事務の方が変な顔をしてこちらを見ているのが見えて、急にはっと我に返りました。
「いらしたとしてもお話できるわけないか。わたしも時間ないし。」と帰ってきました。
突発的に行動するので、不審者のようです。
また、変なこと書いてすみません。
なな
2003/01/25(土) 21:34:28
このところ寒い日が続いています。
ソーラーサーキットの家に改築したことのありがたさをかみしめています。
仕事から帰って玄関の戸を開ける、するとそこに待っているのは腹立たしいような寒さでした。大慌てして石油ストーブに火をつけようとすると、灯油がなくなっているのです。再び外に出て、木枯らしに吹かれながら灯油をタンクに入れます。
大急ぎで夜食の支度に取り掛からなければならない手には、灯油の臭いがつてしまいます。
そんな嫌なことは過去のことになりました。
玄関のドアを開けると、そこに待っているのはホワーッとする暖かさです。
玄関ホールと二階のホールに設置したクレダ暖房機のおかげです。
でもどうして、50坪の広さの家中が暖かくなるのでしょう?
主人は、外断熱・二重通気のおかげだと言います。
食事をする台所には暖房機がありません。改築前は、ガスストーブの温風に悩まされ続けました。食事中、私は家族からの「消して、いや、つけて」という注文に振り回されていました。そして玄関ホールにつながるドアが開くと「ウワーッ、寒い、早く閉めて」と叫んだものでした。
10日ほど前に、翌日が暖かくなるというので主人が二階のクレダを切ったのです。そのことに気づいたのは、5日ほどたってからです。なんとなく寝室で寒く感じて主人に尋ねました。
「そうだ、クレダを切っていたんだっけ」ということで、思わず笑ってしまいました。
住み心地を良くしたくて2500万円ほど投資をしたのですが、かれこれ8ヵ月住んでもう元が取れたような感じがしています。
Welsper
2003/01/26(日) 02:09:17
Yahho!さん、あなたの冷静な情勢分析は、ずばり正鵠を得ています。
日本の住宅は「快適さ」とは程遠いものでした。
私がこれまで住んできた住宅を思い起こしても、
冬は寒さに震えながら、頭から毛布を被って机に向かい、
夏は夏で、机の下に水盥をおいて、その中に脚を突っ込んで勉強しました。
クーラーなどというものが出てきて、
その涼しさに驚嘆したものですが、
一室集中型の冷房のため、かえって体調を崩したものです。
しかし、ここ数年ようやく住宅の「快適さ」が議論されるようになって来ました。
日本人は、住宅が「快適」であることの素晴らしさを
まだ知り始めたばかりなのです。
しかし、住宅が「快適」であることに驚嘆せず、
それを当たり前のことと受け止めるであろう私たちの子供達が社会を担うようになったとき、
単に「快適」なばかりではなく、その質や中身が問われるようになるでしょう。
また、単に「快適」なだけではなく、
デザインやインテリアをも含めた、家のトータルな「住み心地」が
求められるようになるのかと思います。
>日本の家はまだそれを問うレベルに達していない・・・・
まさにその通りです。
高高住宅は、まだまだ啓蒙期であり、
産声をあげたばかりなのです。
今後の発展のためにも、
まずは多くの方々に、高高住宅の「快適さ」を実体験してもらうことが
一番大切なのかと思います。
松井
2003/01/26(日) 21:09:13
ふんわり雲さんへ。
事務所を覗いてくださったとのこと、お会いできなくて残念です。
ぜひ再度お立ち寄り下さい。
体感ハウスへもご案内します。
私の家づくりって、難しいことはありません。
住み心地の良い家にするためにはどうしたらよいのかを考えているだけです。
ふんわり雲さんをはじめ、皆様方から多くの示唆を得たり、学んでいます。
ありがたいことです。
ふんわり雲
2003/01/27(月) 09:05:28
松井さん、おはようございます。
つい、書き込んでしまったあのような内容に
わざわざお返事いただき、まことに申し訳ありません。
今度いつそちらの方へ行く機会があるのか、定かではありませんが、
もしもその時がありましたら、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
簡単
2003/01/27(月) 23:51:08
昔、数学で苦労した人は、は嫌かもしれないけど、堅く考えないで、
そういう感じ という程度にとらえて下さい。
住み心地 の 良い家 について。
必要条件
高気密高断熱、計画喚起が上手く作動してる、耐震、防火性能が二重丸(構造上)
これは、施工業者にほとんど責任あり と思います。
十分条件
外観のデザイン、住宅設備(食洗器等)、内装(材料含む)、間取り、広さ、
冷暖房器具、立地条件、等
これは、業者と施主、半々ぐらいかな。予算の関係もあるしね。
こんな考え方 どうですか。ハハハ
ということは、松井氏が建てられた家 は必要条件はクリアーしてることになります。
私が、言うのも僭越ですが。
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