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質感がない日本の家

「いい家」が欲しい。/談話室



びっぐまうす 2003/01/22(水) 14:26:43
tonko1stさん、

別トピックで話させていただきましたが、そちらの主題からはずれるのでこちらを立ち上げます。

確かに質感の判断には主観がついて回るでしょうが、それでもいいものはいい、わるいものは悪い。 偏見とならないように細心の注意をしてからであればそれを指摘するのは、決して悪くはないと考えています。
日本の町並みの貧相さが指摘されるのは毎度のことです。 なぜ、これだけホルムアルデヒドが問題になるまで、ビニールクロスが一般的なってしまったか? (もちろん数年前までの話です) コンマ数ミリなどという情けない合板がなぜ幅を利かすのか?

やはりこれは日本人の多くがもっている一見きれいずきの傾向の結果でしょう。
これがニセ素材の横行につながっているのです。

なぜ日本の家の寿命が平均で20年とか30年とか情けないほど短いのか?
松井さんが脅しているような壁体内結露による家の腐朽よりも、質感がないつまりは安っぽいことによる心理的寿命が短いことが主因だと確信します。

まあ質感がない家に住むのはその人のセンス次第でしょうが、ただこれが原因でまだまだ使える家が中古として生かされずに壊され結果として産業廃棄物になるのは
この21世紀のご時世、趣味主観を超えて地球環境に対する犯罪といえます。

無きにしも非ず 2003/01/22(水) 15:27:11
>まあ質感がない家に住むのはその人のセンス次第

お金の問題もあります。世の中不景気で先行き不透明、
お金があっても財布の紐もかたくなってますしね。
贅沢に質感アップできたら誰でもしたいですけど。


ちょっとグレードアップすれば、追加請求だもんね。

koban 2003/01/22(水) 15:33:54
好みの問題、というのがあるとは思いますが、
やはり、私は本物が好きですね。

コンマ何ミリの突き板に節が無いのは当たり前ですが、
本物の節なしは、当然高い。
が、私は抜けてなければ節があったほうが好きです。
大体突き板は、ちょっと傷ついたら中から集成材などが見えますよね。
そんな家には長く住む気にならないのは当然かもしれません。

しかし、最近の人は節があってもいい、という方が増えてきたかな?
まだまだ少ないですが。

以前、完成現場見学会を開いた時に、無垢板(かんなで仕上げた檜節あり)と化粧ベニア板(松ッぽいもの)を張ったところがあったのですが、
あるお客様が、化粧ベニア板をみて、(無垢より)こっちのほうがいいといわれました。
正直、うそーんって気分でしたが、その人は他にも塗り壁より、クロスがいいとか、
無垢の床より、色のそろっている、押入れに張ってある床がいいなどと申しておりました。

そういう物が、良いと言う感覚になるようなものしか、この人周りには無かったんでしょうね。

やはり、本物を使って地球環境を壊さず、方法はどうでも省エネで長持ちする家を造るのが、
これからの建築業に携わるものの使命だと思います。

あ、省エネは環境保護は地球にすむもの全員の使命でしょうね。

情報を! 2003/01/22(水) 17:07:26
日本における住宅の使用は、せいぜい30年という話は、いろんな本など
で紹介されており、「30年の寿命」ということで粗悪品みたいな印象が
強いと思っています。

私の見方は少し違います。戦後すでに60年近くなりますが、これほど
ドラスチックに生活スタイルを変化させた民族は、日本だけだと思って
います。

食事を見てもちゃぶ台のご飯から、テーブルでのパン食、布団からベット
へ、公衆浴場から内風呂へ、子供部屋も欲しい、大型テレビや衣類乾燥機
も置きたい、二台収まる車庫も欲しい、新しい奥さんも欲しい、こんなこと

言い出したらきりがありません。大正初期に建築された実家は、生活スタ
イルの変化に合わせて、4回ほど増改築をしており、結果は使い勝手の

悪い家になっています。しかも壁にはクーラーの配管やテレビアンテナ線
がむき出しになり、コンセント類の配線もむき出しのままです。

和室を改築した食堂も悲惨な配置で、温熱環境は外部となんら変わらない
ものがあります。

これらの抜本解決は、新築が最適です。ということで新しい家を求めます
が、世界一の物価高と地価の日本では、大きな家は無理で、またしても

うさぎ小屋になり、建て替えが早まる原因の一つではないのでしょうか。
私は今回で二度目の新築になりますが、家に質感を求めることより

広さにこだわりました。前の家は、約30年近く使用しましたが、十分に
使えますので、売却しました。家も十分なメンテをほどこせば、50年

以上は簡単に耐えられます。手狭になったり、生活スタイルに合わない
家は寿命が短いと思います。

tonko1st 2003/01/24(金) 02:29:15
びっぐまうすさん
私がいいたいのは趣味とか質感というのはお勉強とか
ノウハウ物の本を読んでも身につかない
のではないかという一種の諦めなのです。
かなり長期間 せめて数世代にわたる
洗練された生活をして初めて その
御子孫が 質感とか感覚を無自覚のまま
樹立できるのではないかと思います。
過去の歴史が物語るように日本人
の多数が自分の家を
所有したり新築したりしたのは
まだ 時間経過からいえば
せいぜい数十年でしょう。

衣食住という言葉ご存知でしょう。
衣装のセンスは2代で なんとか追いつける
食事の味覚は三代で追いつける
住まいのセンスは??
残念ながら 私の代では 絶望です。
娘の代 無理無理!!
孫の代 確率10%
ひ孫の代 5割の確率でやっと
SCの素晴らしさ 質感の良さに
惚れるかも???
その次の代  理性も多少は
発達する結果、 教祖様の経歴
不詳に気付いて 泣く泣く諦める!かも。
西方設計は詳細に公表していますね。


無きにしも非ずさん
座布団10枚進呈したい!!
ステレオサウンドという季刊誌が
あります。パイプをくわえた
ヤンゴトナイお方が 音は人なりと
いつもいっています。
<人なり>になろうと思えば
SCの家が15坪建つのです。
車もやはり パイプをくわえた
デブ チビが おベンツ おベンベとかを
ほめます。
こち虎 予算がないから 10年ものの
ビンテージの国産車を手放せないだけ!
それに 車検とか 一年点検とか
部品代の負担も半端ではないでしょう。
第一 ハイオク満タン!! サラリと
いえますか?

noah 2003/01/24(金) 05:37:06
>かなり長期間 せめて数世代にわたる
洗練された生活をして初めて その
御子孫が 質感とか感覚を無自覚のまま
樹立できるのではないかと思います。

tonko1stさん今日は。これはいえますね。いくら成金が作法を学んでも自然な仕草でやがて内側が表れてしまいます。いくらまねてみても本物にはかなわない。

>ビニールクロスが一般的なってしまったか?

それは質感喪失の一番の原因、とおもいます。ビニールクロスは一応、壁の不出来もすべて簡単に誤魔化せて一流に見えてしまいます。しかし、10年もすれば化けの皮がはがれてくる。最初は輝くばかりの美しさ。覆って隠しても所詮ビニールです。やがて汚れと一緒にその正体が現れます。白いビニールでは質感がでないんですよね。


無垢材もそうですね。床にプリント柄の板では雰囲気が出ません。壁に板を貼ると雰囲気がよくなります。少しはひびが入ったり、隙間が出来たりしますが、そのうち色が変わってきて、落ち着いたいい味わいになります。プリントだとこうはならない。ベニヤには非の打ち所のない綺麗さがありますが、やがて剥げ落ちて飽きがくる。磨いたり、削ったり出来ないですから、再生も出来ない。


考えてみると造り手にとって工業製品である家はクレームのない家造りが一番大切だ。クレームが出ない事を最優先にするから駄目な質感のない家になる。


その家を買う消費者の方はどうかというと、傷ひとつないパーフェクトな見栄えを要求してくる。この要求をはねつける堅気の職人さんや工務店は実際、いないでしょ。まず、これで質感のある家が遠くなってくる。

クレームのでない家を優先させるのは造り手にとって当たり前のことだ。引渡しの一瞬だけ、綺麗な傷のない家造りを目指して、はらはらしながら、家をチェックしてもらいます。最後に一番、工務店が神経使うところだ。実際あなたも身に覚えあるのではないですか?みんなあなたの感性に合わせた家をしているのです。10年間はクレームを出さない家造り。それが住宅メーカーの目標とする理想です。質感なんて考えたらアカン。

質感を出すには多量の木の内装材の使用することです。プラスチックはできるだけ避ける。床はクッションフロアーのビニールよりもタイルなどを使用する。フローリングは無垢材。窓枠に飾りぶちをつけるなどすると目に見えるところ、グーとよくなります。

しかし、これらは後で、不具合がでやすい。ひびが入るとか、曲がるとか、風呂なら、タイル張りは水漏れになるとかクレームが盛りだくさんになる可能性を秘めている。

資材費ばかりか工事費も高くなり、おまけにクレームも増えるとなると、こういうのは避けるのが商売上手ということだ。施主に感性があるとすれば、材料の品性を見分ける見識、クレームのだしどころを間違えない、ある程度の住宅知識の偏差値も要求されてくるのだ。

Yahho! 2003/01/24(金) 09:51:46
noahさん少し教えてください
アメリカはご存知のように訴訟社会です。先日も自分の太りすぎは○○ドナルドのせいだとして訴えた方が退けられたとの報道がありました。こういう話を聞くと、幼児しか住んでいないのかと思ってしまいたくなりますが、それはさておき、この理屈でいくと、日本よりもっとクレームを出さない家作りになりそうなものなのに、そうなっていかないのは、どうしてなんでしょう?それとも最近そういう動きもでてきているのでしょうか?

noah 2003/01/24(金) 15:26:14
やっぱ開拓民の末裔は大体自分で何でもできますから。大体は使う方も造る方も細かなところはあまり気にしないですね。少々のことはクレームにしない。自分で直せちゃいますからね。コーキングがちょっと汚れっぽいなど許してしまう。それってどうせ汚れてしまうところで、目立たなければ問題としないのだ。

日本人みたいに神経質でないのだ。新築でも目を凝らさないと目立たない、パーフェクトの美しさを要求しない。それより材質に何を使っているかに注意を払うよ。天井が高いとか、キッチンのドアとか、取っ手とか。床材が何かとか家を買うとき神経を使ってますよ。ある程度は人の性格もああるけど日常使っていれば付いてしまうような工事中の少しの傷や汚れは目をつぶる。

入居許可がでたということはプロがチェック入れて問題なしということ。住むのにまったく支障がない事を意味します。素人はチェックしてもお門違いのところが気になるもの。その様なことにかかわってご機嫌伺いする住宅メーカーは大変なんですよ。お金を一瞬のOKのためにいくらでも掛ける。

日本人は家のこと何も知らない子供です。北米人は大体のこと知っていて自分で直そうとする大人。感受性も違う。神経を使うところが違う。DNAがちがう。

びっぐまうす 2003/01/24(金) 18:21:53
>日本人みたいに神経質でないのだ
Noahさま、ご指摘心に染みます。 私自身今の家の受け渡しを受けたときに、必要以上に神経質になってビルダーとの関係が悪化してしまったことがあります。 で、今はせっせとコーキングしております。というかポストアンドビームだからチンキングなんですけどね

びっぐまうす 2003/01/24(金) 18:28:40
Tonko1stさん、確かにアナログ感性は簡単には身につきません。 常日頃からおのれを空しくしてよい音楽を聴き、文学に親しむ。

ただわたしが指摘したいのは、家作りの際に工法おたく、断熱おたく的な技術偏重に偏る危険ですね。 日本での公的検査が貧弱なせいで施主が鵜の目鷹の目になって勉強する必要がある。 欠陥住宅はいやですから。 でもそこからデザイン、質感がみごとに抜け落ちると。

だいたい自分の工法の宣伝と他の工法の非難ばかりでいやになる住宅本で最近感動した本がありました。 正確なタイトルは失念しましたが"本物の家は無垢材としっくいでつくる”といったものです。 一風の涼風のごとくの読後感を得ました。

ゆず 2003/01/24(金) 19:54:42
びっぐまうすさん、それは

神崎 隆洋 「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」

ですね。
実は私も読みたくて今アマゾンに注文しているところです。

今度建てる我が家は”無垢の木”と”漆喰”で建てたいと思っているもので。

いい本とのことで、読むのが楽しみになりました。

ふんわり雲 2003/01/24(金) 21:30:36
こんばんわ

>神崎 隆洋 「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」

わたしも、この本の紹介を、今日たまたま雑誌で見つけ、「是非買おう!」と思いました。
今日は、買い物をする時間など全くなかったので、買えませんでしたが、
談話室でこの本の事を訊いてみよう、と思ってたのです。
あまりのタイミングに、びっくりしました。

松井 2003/01/24(金) 22:45:02
私が読んで、印象に残った部分を紹介します。

「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」神崎隆洋・ダイヤモンド社

自然素材の家に24時間換気は必要ない(252ページ)
換気扇を回しっぱなしの家は不衛生

24時間回る換気扇は、不衛生なだけではなく、その振動が耳障りで安らぎを奪われたりする。また、電気をつけっぱなしにするので、火災の原因にもなりかねない。快適な家づくりの基本は、そういったものに頼ることなく、家の中を風が自然に抜ける設計や、有害な物質の発生しない自然素材を使用することである。(53ページ)

床暖房は借金してでも入れる価値がある

新築された方から、床暖房を入れて本当によかったという声をよく聞く。私自身もそう思っている一人だ。風は吹かない。当たり前であるが、足元から暖められるので足が冷えない。それだけでなく、部屋全体が暖まるのだ。冬でも春のような気分になる。どんな寒い日でも、ここ10年近くエアコンの暖房をほとんどしたことがないのだ。(254ページ)

外断熱の問題点とその解決法

最近、木造の外断熱の家が話題になっている。(中略)断熱材に使われているウレタンフォームやポリスチレンフォームという、石油からできた建材が大問題なのである。施工する会社は「燃えにくい」と言っているが、販売するメーカーは「火気には気をつけるように」と注意書きしている。激しく燃えようがくすぶろうが、こういった石油建材から猛毒が出て、多くの人の命を奪ってきたことは事実だ。このようなポリスチレンフォーム、ウレタンフォームなどで、一部ならまだしも、家全体を包み込むことには不安がある。たとえ火事にならなくても、このような自然に還らない素材が大量に廃材になれば、地球の環境破壊になりかねない。このような家が、本質的に「いい家」と言えるのだろうか。
では、外断熱材としてほかに何があるか考えてみよう。まず、軽量発泡コンクリート板、つまりALC板がある。これは空気を多く含んだ軽石のようなものだと考えると分かりやすい。ALC板は多孔質のコンクリート板なので、空気を多く含み、熱を断つのである。しかも不燃材である。下から青白いバーナーで焼いても、熱くならない。上に乗ったひよこは何でもないというテレビCMを見たことがある。(64〜65ページ)

基礎の通気孔にステンレスの網を付ける

一見簡単なことのようだが、私にとっては長年の夢の実現であった。床下の通気とステンレスの網にこだわりたい。(174ページ)

びっぐまうす 2003/01/24(金) 23:09:35
ゆずさん,ふんわり雲さんこんばんは,
自分の家を建てるにあたり,住宅おたくの一時的狂気に取り付かれ,呼んだ住宅本のべ40冊。 全体的な印象派”群盲象を語らず”でしたっけ。 目が見えない人が何人かが象をさわり,さわった場所によって象とは何かということに関しててんでばらばらな説明をしたという話がありましたが,まさしくこれがわたしの世の住宅本に対する感想です。 いい家がほしいも含めてです。

そして全体的な傾向として工法に偏りすぎるという印象を持っていました。

その中で,家の素材感に触れていた唯一の本がこれとあと1冊。 知的住まいづくり考 高橋修一 だったのです。

今日本の競争力が総悲観状態にあるなかで,多分未来の鍵はここらへんにあるのでしょうね。 だから,おじさんたちも”へっ美観で腹が膨れるってんかい”などといってるんでなく,日本古来の美を再発見すべきだし,その意味では女性に学ばねばならんのです。

tonko1st 2003/01/25(土) 03:04:30
びっぐまうすさん
水を差すようでスミマセン。私がいいたいのは
>己をむなしくして良い音楽を聞いて文学に親しむ
質感とか美的感覚はその修行では恐らく身につかないと
いいたいのです。
貴方のひ孫くらいで やっと効果の兆しが現れるかもと
いう程度です。(質感を俎上におかれる貴方はそれだけで十分
水準以上と拝察いたします)
祖父 祖母 父 母 親族の
趣味(気分の良い時の祖父が 漆の つずみを 打つとか 病気勝ちの祖母が
元気なときだけ さらりと 香を焚きながら お琴を爪弾く 父が家宝の鞘が象牙の刀を磨くとか)や 調度品 骨董 季節毎の古いしきたりの
実演(たんごの節句の掛け軸 お雛様の節句の掛け軸
そのおりおりの床の間の置物 陶器などなど)
旧家の生活を 強制ではなく 自然に周囲で実行されている様を
無意識に 記憶や嗅覚視覚を柔らかい頭脳に スポンジが水を
吸収するように まるで 刺青のように染み付いたものしか
本物ではないといいたいのです。
自分が再現できないことに気がついて(経済的に)初めて
自分の身に染み付いた本物への渇望感が
芸術とか 建築美のスタート台になるのではないでしょうか?
ベランダ兼サンルームで 座布団を敷かず 続きの和室の
かまち状の敷居に腰かけて 老夫婦が ゆっくりと 玉露用の小さい
ところどころ 透明なお猪口みたいな湯呑みや 急須でお茶を楽しむ風景など
子供からみると 大人がママゴトをやっているみたいな感じですが
そのおりの お盆の艶とか色 あるいは 布巾の触感 サンルームに
刺す晩秋のセピア色の頼りない 夕方の太陽の色
急須のひなびた色合い わざとぎりぎりまで 崩した形
かような事は本には書いてもなければ 表現のしようもないでしょう?
かような光景を ませた餓鬼は その調度品一切生活一切が
数千人の小作人を搾取した名残だと 学校の教師から
知らされた事を 口にださず じっとみているだけ。。。。
これは 私ではなくて 作家の 太宰 治という東北の巨大地主の
末裔の話しです。
残酷な言い方になりますが 自分の育った環境以上には
ジャンプできないのではないかと 自分にもいい聞かせています。
お勉強ならジャンプできます。
フランスの 随筆家がいっています。
人間は天使でもなければ けだものでもない
天使を演ずるものは けだものを演ずることになる。
ませた小学生の私は これを 英語版で読んだのです。
意味がわからないので 先生にききました。
先生もわからないのか 意味不明の言語を 発していました。
当時自分の国語力も未だ いい加減でしたが。
意味が分かったのは 50になってからです。
私は庶民出身ですので ひたすら庶民道を究めることしか
できないと割り切っています。
貴方が気に入った本のような家を
実際に建てようとすれば 経済力の問題が 貴方の前に
現れます。以前 家じゅうが森になるといいな という本に
感激して製材屋さんにまで会いにいくと
大工手間が出面一人日当3万円と聞いて
腰を抜かした経験を思いだします。
だれだって それなりの家を建てたいですが
この不景気で巨額ローンを組むのが恐ろしいでしょう。
家族の要望も無視できません。とくに XXな女に限って
台所をアメリカ映画の主人公と同じ気分で要求してきます。
一番コストがかかります。
日本の成長率アップのためには 多少デザインや質感に
眼をつぶってあげようではありませんか
とにかく実際に工事にかからないことには
国民所得統計にはなにも反映されないのです。
scであれ 2X4であれ 鉄骨ラーメン なんでもいいから 家を
どんどん新築改築するのが日本を救う早道と
思います。特にSCは 坪単価が70万円ですから
gnp アップには 最適だと思います。
お金がぐるぐる廻らないとみんながこまります。


kobanさん
人間はやはり環境の動物かも・
好み 趣味を つきつめれば 結果は
御本人の育ちにまでさかのぼる結果となり
あとは X別だとか 思い上がりだとか
おぞましい非難の声が 追ってきますよ
商売上はやはり沈黙されたのですね。
本日は晴天なりの無難な対応をされたほうが
波風が立たないのでいいと思います。
お客様は神様ですもの。
下手なことを進言すると お金を出すのは
私です!!と睨まれますし。

情報を!さん
大正初期の家が現存しているなんて
貴方は結構 いいお育ちなのですね
羨ましいです。
配線むき出し パイプむき出し
これぞ 新しい手法だと思います。
メンテが楽です。パイプダクトで囲むと
取り外しが面倒で却って不便です。
壁に入れると 将来 リフォーム屋の
餌食になるだけです。
実家に使用されている木材は
今後も恐らく大丈夫ですから
土台と通し柱だけ 検査してもらい
あとは 貴方の趣味に合う
本物の建築士と探し出して
本物の リフォームを実行されますよう
お祈りします。
恐らくは在来工法ではなくて 伝統工法の
家だと思います。
伝統工法は 間取り変更などに
一番向いている工法ですから
壊すなど冷たいことを
いわないで下さい。
恐らく 建築金物など一切使用されていないだけに
うまく 永らえるよう工夫をして欲しいです。
仮に新築されたら 今の家の価値の10%くらいの
ものしか入手できないと思います。
温熱環境が不満のようですがこれは
窓や壁 天井 床下の工夫でなんとでも
なります。談話室の常連の noahさんとか 川上さんとか
ろくさんへ 相談されたらいいと思います。
今伝統工法で家をたてると坪100万は必要です。
御自分の財産の価値に目覚めてください。
恐らく 2度と入手できないです。
外観和風中はバリバリの洋風という粋な
変身も可能です。
逆もまた楽しいです。

ゆずさん
無垢材と漆喰の家は 約20年前に私も挑戦しました。
金が無かったので 無垢材といっても間伐材でした。
漆喰は通常仕上げ材です。肝心の壁の中をどうされるの
でしょうか?
自分は 土壁でした。
ただしこれも 予算不足で返しは一度だけ
でした。厚みも8センチなかったように記憶しています。
建築地はどこか分からないのでなんともいえませんが
温暖地であれば 無垢材と漆喰は最高です。
ただ 先輩として一言。
漆喰壁は必ずあとで 柱との間に僅かですが隙間ができます。
築後 2−3年後に 補正塗りの予算は組んでおいてください。
それと 冬は結構寒いと覚悟しておいてくださいね
本物の漆喰壁は 中の土壁完成に最低4年くらい
必要ですので(15センチくらいの厚みが必要) どうしても 時間と金の制限で
薄くなってしまいます。蓄熱も理論的には
あるはずですが 壁が薄いと寒い気がします。
奥様から 寒いとか 灯油の消費量が多いとか
電気 ガス代が隣より多いとか若干の 家内クレーム
対策とか煙幕をいまから準備してください。
それから無垢材ときくと我々素人はなにか
自然派指向 健康志向に合致したと錯覚しますが
大抵は 無色透明の防カビ材をしこたま塗ってあります。
製材屋さんへは カビが生えてもいいから
絶対塗るなと約束しておいたほうがいいです。
ただし 大工さんが 全ての材木をカンナで
削るのであれば カンナくずと共に消えるので
大丈夫です。
最近の大工は製材屋から運んだ プラナー仕上げ材を
そのまま切るだけのひとが多いので申しました。
漆喰だって本物の左官屋さんを調達してください。
腕の不足を隠すために 樹脂製の添加物(つなぎ)を
こっそり入れるひともいるらしいです。(お蕎麦とおなしです)
食いつきがよくなり塗り易いそうです。
特に 珪藻土仕上げ壁などには 殆ど入っていると
思ってください。
欠点をさがせば いくらでもありますが
梅雨時の気持ち良さ あるいは 室内に
洗濯ものをほしても 壁が多少ぬれる(汗をかく)
程度で 全く気にしないで済みます。
(壁中が土壁の場合です)

noahさん
私は やっと少しだけ住宅建築について
眼の前が 広がってきた感じです。
在来工法は その賛美者が自覚するしないに
拘わらず 限りなく 2x4に近くなって行く気が
してなりません。格好よく言えば ハイブリッド住宅と
でもいうのでしょうか?
屋根の断熱を考慮すれば 垂木は 厭でも
最低厚みが 15−20センチ必要となります。
これを 日本材でそろえると高価です。
あるいは 壁にしても厚みが 15センチくらいに
なると スタッド材のほうが合理的です。
ここまでくると 北米とか大和魂と主張しても
中身はそっくりさんになりませんか?
在来工法は軸組があるとはいうものの
言葉だけで実際は 耐力壁は構造用合板で代行させて
いるし 水平方向の補強はこれも構造用合板を 水平打ち
しているから プラットフォームの廉価補強板と
なります。(面で構造を形成していることに変化してしまった)
在来工法は全身を金物補強せざるを得ませんが
これも 2X4の 釘打ち工法とあまり変わりません。
天然乾燥材信仰も 坪当たり4−5人区余計に大工手間が出せる
人用の宗教だと実感できるようになりました。
大嫌いな人工乾燥材なしでは 初期値安定型の家は
作れないこともわかってきました。
真実に近付くことは自分の 趣味を殺すことに
なるという一種の 精神分裂にならざるを得ない
と 自己嫌気がさしてきています。
しかし己の趣味など ハナから 大したものでは
なかったと潔よく悟れば 話しが早く進めます。
所詮 自分もメリケンの大衆並のオッチャンだと
思えば未練もなくなります。
ところで カナダの建築法規はどうやってアクセスしたら
いいでしょうか アメリカと同様州単位で異なるのでしょうか
また KEY-WORDは REGULATION CODE OF  HOME CONSTRUCTION
OR
HOME BUILDING

アクセスできるでしょうか? REGURATIONは不要かも?
理由は 壁用TYVECがカナダで禁止されたとなにかで読んだ記憶が
あるので 事実かどうかどうしても確認したいのです。
透湿しないからというのがその理由だったとおもいますが
事実かどうか確認したいのです。
住宅法規 規制はカナダが 結構うるさいというか
神経質な国なので注目しています。

noah 2003/01/25(土) 04:22:48
>カナダの建築法規はどうやってアクセスしたら
いいでしょうか

今どこからでもネットで覗き見できるんですね。質問、申請まで出来ます。すごい時代です。英語できないので面倒くさいですが、大体どういう情報でもたいてい探し出せますね。質の問題は世故で生活してみないと口で説明しても。文章で分かってもなかなか実行まで出来ません。

タイベックは禁止されてないですよ。透湿性が実験室ほどではない。長期に太陽光線に当たるのがよくないといわれておる。実は穴あきタイベックは私の勘違いでした。やっぱりそんなのなかったね。穴あき構造用合板も無い。VALさんもガセネタをつかまされていると思う。穴あき合板、インナー通気の現場を紹介してくれません。

松井 2003/01/25(土) 07:43:19
私が2年前にバンクーバー、ビクトリアで見かけたところでは、防湿層を最初から当てにしないという現場を数多く見ました。
そうすることが最近では当たり前になってきているのかなと思ったほどです。
防湿層を当てにしないということは、外壁の下地板(合板であったり、型枠に用いた板であったり)に意図的に隙間を用意して(合板の場合には穴を開けたり、切り込みを入れたり)水蒸気を外側に逃がす工夫がされていることから判断できます。
しかし、外側通気層はわが国のように明確につくられていないようでした。
ここ4〜5年の間に、わが国の木造軸組みによる高気密・高断熱の家づくりは、物理的な面では世界のトップレベルに達していると思います。
カナダ、スウェーデンを視察するよりも、わが国の先進の工務店の現場見学をされた方が得るものが多いはずです。
省エネの基準は、それぞれの国の事情があって決められているのですから、それを比較して優劣を判断するのは一面的過ぎます。

noah 2003/01/26(日) 00:22:36
防湿層、通気の話になるとログの主題からずれますので戻します。

tonko1stさんもご指摘されているように日本の伝統工法は今はまったく造られませんね。在来工法は限りなく2x4の工法に歩み寄りしております。柱で支える方式よりパネル化の方向に向かっているのではと思います。家全体をモノコック化するほうが地震にも強く家全体の剛性がますことは明らかなことです。

さて、家造りはやはり、質感を問われるようになったのは輸入住宅の影響もかなりあるのではないかと思うものです。比較することによって初めて家の質とか、質感がつかめてくるからです。まず、在来工法は柱が石膏ボードの向こう側になってしまいました。

せっかく綺麗にかんながけしてある木の柱が隠れて単なる構造材になってしまいました。在来工法のよさが後退しています。北米に何でヘビーティンバー工法なるものが一部の愛好家に好まれているかはこの柱組みの美しさと質感にほれ込んでいるからです。

それとドアや窓の飾りぶちはもともと日本の住宅にはありませんでしたが、これはやはり味気ないプレーンな感じになるのではないでしょうか?

ケーシング(まどのインテリア側の木の囲い)と石膏ボードの突合せの隙間は壁紙で隠すので問題ありませんが、これは質感の点で洋室にする場合、あまりいただけませんね。要は安上がりのあまり資材を使わないように工務店側は徹しているわけです。

床材これがやはり、無垢材でないとどうしてもつるっとしたてかてか感がありますね。これも質感を落としています。絨毯にしてもループの薄いものが標準でこれは最低の安い床材部類です。これなど汚れが早いということもあり、アパートなどは床のプリント柄のビニールシートが大流行です。

何でもクリーニング、メンテの楽なほうに部材の選択が流れるようになりました。

やはり、クレームのでない10年間だけ綺麗な新築の味わいを維持するだけの陳腐な偽者資材が工務店のお目にかない、施主にもアピールする。売って儲ける為の家造りの本音が底に見え隠れしているのではないでしょうか?

床はクッションフロアー。風呂は大理石風のユニットバス。壁はビニール、飾りぶちもなし。外のサイディングはプリントで本物のように仕立てた、レンガ調、下見板の風味をした、プリントのアルミ。これでは最初だけ綺麗でも質感が20年、30年と長く保てるわけないではないですか。

簡単 2003/01/26(日) 00:40:33
地震の多い国。ほとんどというかまったくない国。
これを比べても意味ないですね。
まあ、予算しだいというのが、偽りない施主の気持じゃないですか。

複雑・・・ 2003/01/26(日) 01:02:18
1906年サンフランシスコ大地震マグニチュード8.3、1989年ロマプリータ地震(カルフォルニア)マグニチュード7.1、1994年ノースリッジ地震マグニチュード(カルフォルニア)6.9、2001年シアトル地震マグニチュード6.8

tonko1st 2003/01/26(日) 02:39:59
noahさん
どうもつまらない質問をしてスミマセン。
codeではなくてclauseが正しいと思います。

松井さん
外側通気層設置は残念ながらかなり以前より
カナダかアメリカ北部で施工されているようです。
日本の2x4のビルダーで向こうの
カーペンターCOLLEGEで教育を受けた連中は
日本に帰ってから 彼らの現場では
必ず実行していましたね。
むしろ大手が遅れていたのではないでしょうか?
BRITISH COLOMBIA州がカナダかアメリカかしりませんが
7−8年前くらいでしょうか
海外住宅セミナーでは 当然のように
外側通気層が必須であると 申していましたよ。
極端な例では R3000計画?というのがあります。
これでもか!というばかりに 外側通気層を
大事にしています。

自分の知り合いで神戸の2x4屋がいました。
彼はその外側通気層だけでは(TYVEk)
心もとないので マッチ棒頭一個分だけ
構造用合板を貼る際
2x4用のネジ釘を浮かして施工していました。
日本の高い湿度を考慮してのことでしょう。
厳密には違法なのでしょうが 2x4用の釘は
日本釘のように のっぺらぼうではないので
強度は心配していないそうです。

松井さんがカナダでご覧になった現場は
NOAHさんの説では インスペクターの
検査で 合格証明書がもらえないのではと
思います。
少なくとも アメリカでは組合とか
協会からは除名されるでしょう。
除名は廃業を意味します。
施主は契約前に協会へその業者の
質を問いあわせしますので。
他州に逃げて加盟申請してもその前の
州でのお行儀を問いあわせるから
ワルサは一度しかできません。

転売する際 価値が落ちると思いますが?
日本にも先進工務店があるように
向こうにも先進工務店(ビルダー)が
います、お互い様でしょう。
その逆もあるでしょう。

先進の工務店の現場見学をお勧めですが
工務店というのは建築士の図面を
きちんと守ってくれればいいし
逆に 改善提案をするのもいいし
各職方のマトメを遂行というのが
自分の思いです。
工務店が 換気計画 暖房計画 断熱計画を
施主と一緒の考えるというのは
美しい話にはなっても 所詮
烏合の衆のさえずりにしかならないと
思います。そのように難解なものは
建築士の領域でしょう。
建築士だって理解 処理不能な場合は
大抵は設備屋さんの仕事でしょう。

建築士が工務店を
経営している場合は話しが早いです
ましてゼネコン出身であれば。
極めて数は少ないですが。
それでも 眼に見えない
処理が難しい空気とか換気
断熱などを 説明できる工務店など
存在するのでしょうか
後で 施主を叱り飛ばすような
工務店ならゴマンといるでしょうが。
生コン打ちの スランプ値とか
基礎の縦筋のフック仕舞い 骨材の質は
土木屋から見ると???だそうですよ。
民生用となるとここまで落ちるかというほど
ギャップがあります。建築士同様
うなずける工務店の数は 結構
あるのでしょうが 比率となると
希少でしょう。


理想をいえば そこそこの建築士を
選び彼の基準に合う仕事ブリを
こなしてきた工務店をセットで
選びたいものです。
理由は 適度な緊張感さえ
建築士と工務店の間にあれば
工務店は建築士にどうしたら
喜ばれるか あるいは 叱られるか(次から仕事が来ない)
わかっているし 大工と屋根屋の仕切りも手馴れているし
ましてサッシ屋と 板金屋との調整
電機屋と設備屋 大工とのタイミング調整も
簡単な事前説明だけ済ませば 現説も
不要なくらいでしょう。


省エネ基準は 確かに国国の固有の事情は
否定できません。
湿度台風 温度の差 一番酷いのは
照りつける太陽の入射角の違いと自分は
思っています。
仮に日本が 先進国とすれば欧米の
先進国となにが違うかといえば
その緯度が違うことだと思います。
当然一律の省エネにはならないでしょう。
けれども 環境問題は日本だけの固有の
問題など考慮されなくなってくると思います。
日本固有論は ここ10年以上前から
世界に通用しなくなりました。
固有論はどの国にも 存在します。
それでは 環境問題がまとまらなくなったのです。

現に大蔵は 抵抗しましたが 金融機関の
自己資本比率8%ルールも 強姦されて
きめられました。
あまり固有論を唱えても 他国が
認めねば成立しません。
せいぜい SC軍団の中だけでしょう。
良きにつけ悪しきにつけ
日本は物真似でここまで来れました。
戦前の日本陸軍は
外国かぶれを排斥して結果は
日本を破滅させました。
いつも 少しおかしいな 不足しているのでは
と自戒して他国の様子を窺うほうが
リスクが少ないと思います。
松井さんの大好きな ポリスチレンは
米国原産、アルデは名前からするとヨーロッパでしょ?
第一 構造なる単語を よく使われますが
その言葉は日本古来の言語ではありませんね。
STRUCTUREから造語 新語にしたのです。
断熱は INSULATE
貴方の好きなキーワードの 三分の2が
明治以降 外国語から無理やり造語された事実をよく
かみしめていただきたいと思います。
もっと古いことをいえば この
漢字は中国から拝借しています。
ジャパン アズ ナンバーワンといわれ
その気になった途端この経済情勢です。
軽蔑されても もみ手しながら 頭を低くして
いたほうがいいと思うのですがいかがでしょうか

tonko1st  2003/01/26(日) 10:15:51
> BRITISH COLOMBIA州がカナダかアメリカかしりませんが
> 7−8年前くらいでしょうか
> 海外住宅セミナーでは 当然のように
> 外側通気層が必須であると 申していましたよ。

tonko1stさん、確認させて下さい。
これは、日本の「通気層」の影響を受けて日本向けに言っているのではないしょうか?
ついに、向こうへ日本の「通気層」が輸出されたと言うことでしょうか。
向こうでは積極的に通気する通気層ではなくて、そんなに空気が動かなく熱を損失しない
拡散層「単なるair space」ではないですか。
そして、拡散層は塩ビなど向こうでは安物とされるサイディングを使う場合や、
逆にレンガ壁などの高級品の場合に作るもので、
一番一般的なのは拡散層なしのラップサイディングだと思ってましたが、どうなんでしょう。
私の話も聞いた話だし、向こうは広いので色々あるのかな〜
それと「通気層」は英語で何と言うのでしょうか?

ペッコン 2003/01/26(日) 10:17:34
わ〜、↑のカキコはペッコンです。
tonko1stさん、すみません。

tonko1st 2003/01/27(月) 00:49:06
ペッコンさん
最初は ワシントン州の講演だったと記憶しています。
スライドには TYVEK か タールペーパーか
どちらかが使用されていました。
日本でいう通気工法(一般的には棟換気と連結決算?)
とは 違うように思いました。
単に 運がよければ 排出された湿気が上昇し
庇の下あたりで 外界へ抜け出るかも?
という程度でした。AIR-SPACEが正解と思います。
次の機会は アメリカで活躍をした
女性建築家を訪ねて神宮前の事務所で
彼女の作品集や カナダの一般的建築物の写真集を
拝見させて頂いたときのことだったと思います。
2x4(彼女はplatformといっていましたが)の家
の屋根に3−5本避雷針のようなものが
にょきにょき突出しているので
風呂か台所の湿気抜きなのかと尋ねました。
彼女曰く 通気層であると答えました。
在来工法は 棟木があるから棟換気に
なるのでしょうが 2x4には棟木がないから
壁体内通気層を屋根下と連結しているのだといって
いました。 彼女とは日本語で話したので
正確な 名称はわかりません。
恐らくは ventilator space ではないかと
思います。
二度目はカナダの州政府開催の建材展でした。
super R tm??
という触れ込みでした。
ちゃんと 胴縁もありました。
本日は 日曜日につき 連絡がとれませんが
メールで正式な表現はなにか
いつから通気層を始めたか
質問しておきました。
連絡あり次第お知らせします。
尚 私は 来週は 週末まで
蓼科へ参りますので
お答えははやくても その次の
週になると思います。
蓼科の建築予定地は 公称 最大積雪200ミリとなって
いますが ここ3−4年に急変して 500−600ミリ
になっています。
ただし最低気温は マイナス20度が公称でしたが
マイナス15度へ上昇しています。

基礎天は GLから 800は 上げないと 室内に
雪解け水が浸入しかねません。
来週早々くらいに今季最大積雪量を
観測しそうなので 雪見物に参ります。
異常気象は まずは辺境の地で顕著な 変化を
遂げ その後都会に本格的変貌を 顕わすそうです。
確かに大阪は この 2年間 熱砂地獄と
なりました。九州戸畑出身の家内は
梅雨の高温多湿には びくともしませんが
夏の酷暑には昨年ついに 参ったと降参して
おりました。
地球温暖化現象は 現実味を帯びてきたようです。
私が中学生のころは 諏訪の花火が終わると
朝夕が寒くなるので慌てて帰京していました。 最近は
早朝は別にして日向は 10月になっても
暑いです。

ペッコン 2003/01/27(月) 08:27:36
tonko1stさん、ご返答ありがとうございます。

> メールで正式な表現はなにか
> いつから通気層を始めたか
> 質問しておきました。

お手数をお掛けしました。屋根のベント煙突はあちらのHPでも見た記憶があります。
私も国粋主義のけがありますが、あちらの実体も良く知らずに外壁の耐久性もよく分からない
簡単な外断熱にしただけで、世界のトップっても短絡的過ぎると思います。

http://www.psiding.jp/tech/index.htm

↑は、プラスチックラップサイディングのHPですが、通気層は要らないことになってますし、
あちらでは木からプラに変わりつつあるようでホントかしらんって感じですが、
シェアは既に50%だそうです。

> 基礎天は GLから 800は 上げないと 室内に
> 雪解け水が浸入しかねません。

積雪があるところは大変ですね。すが漏りとかもあるそうですし。
冬は屋根に積もった雪が断熱材の役割を果たすと言うのも聞いたことがあります。
ノウハウをいっぱい持った経験豊富な設計士でないと怖そうです。

noah 2003/01/27(月) 09:38:38
そのベントの煙突というのは湿気抜きではないと思う。排水管のガス抜き、兼通気口です。排水するときの空気の吸入口です。日本ではこれがないのはなぜなんでしょうね?これがあると部屋から空気取入れでなく、外気から空気を吸うので排水が早くてよい。http://www.loveplumbing.com/wwwboard/messages2/29045.html

プラサイディングはそう50パーセントはあると思う。日本ではポコポコの柔らかいなところが神経質な人には受け入れられないと思います。

質感の感じられない部材の最先端って所ですか。しかし、家が大きいとそれなりに遠くから見ると木のようでもあり、ペンキの塗り替えの必要もなく、虫や啄木鳥に穴を開けられず、合理精神の塊のようなしろものです。一年に一度くらい水圧ポンプで洗剤をぶっ掛けて水で流せば窓と網戸もも洗えてグッドです。

なんといっても軽くて安い。ノーメンテ、値段が安い、取り付けが簡単、下が空洞なので通気も適度にある。欠点は見かけが安っぽいです。しかし、準防火地域でもないかぎり、日本でも使えると思います。安くつきますよ。浮いたお金をインテリアの木の飾りに使うのです。

ペッコン 2003/01/27(月) 11:48:08
> 排水管のガス抜き、兼通気口です。

それは、日本でも付いてることが多いですよ。大抵、壁から突き出てます。
うちにもありますが、トイレがボコボコ言わず良いですよ。

避雷針とおっしゃってるので、排水ガス抜きかもですがなんでまたわざわざ屋根から出すのでしょうか??
たぶん一般的でないのかもですが、↓のようなやつもあるようです。
棟じゃないとこから突き出てるのも見たことあるような(^^;;

http://www2.cajun.net/~mrfoil/SGNT-RFOIL-APP.html

> 啄木鳥に穴を開けられず

いや〜いいですね〜
サイディングのコーキング剥離クレームに対してカラスのせいにする業者もいるそうです(^^;;

びっぐまうす 2003/01/27(月) 13:02:28
松井さん
>私が2年前にバンクーバー、ビクトリアで見かけたところでは、防湿層を最初から
>当てにしないという現場を数多く見ました。
>そうすることが最近では当たり前になってきているのかなと思ったほどです

確かこのとき訪米されたときに北米の住宅建設の現状に関してコラムを書かれるとおっしゃっていたと思うのですが、これはどこにあるのでしょうか? いい家がほしいのコラムでは見つからないのですが、どちらか別の場所にあるのでしょうか?

tonko1st 2003/01/31(金) 02:18:58
ペッコンさん NOAHさん
冷凍庫顔負けの土地から
今晩無事帰宅致しました。
例の 通気層ですが カナダ大使館とは
日本女性が間に入るので 正確かどうか
は分かりませんが そのまま 報告させて
頂くと VENT LAYERと いっていました。
しかし正解は VENT SPCEでは?と思っています。
LAYERは 膜状の感じがいたします。
字引を持っていないので 娘のを
借りたのですが そこまで 専門的な
言語は掲載されていません。
女性設計士は連絡不能です。
月の半分は アメリカかカナダへ 資材
調達(コンソリデター)のため
日本へいません。
いましばらくお待ちください。


NOAHさん
例の煙突の件ですが たしかに 匂い消しとか
の役割をするのも ありますが 煙突の
数が 結構多かったので不思議に思い女性建築士に
質問したように記憶しております。
一本は 暖房用ガスの湿気抜き?の役もしていたように
思います。

びっぐまうす 2003/01/31(金) 08:53:22
Tonko1stさん
>LAYERは 膜状の感じがいたします。
Layer は正確には"層"の意味です。 例えば合板を隙間を空けて2枚重ねればこれが空気層になりますが、この空気層が別に物質でなくてもこれを指してLayerと呼ぶのは多分英語的には違和感はないのでしょう。

ペッコン 2003/01/31(金) 14:32:13
tonko1stさん、お手数かけてすみません。向こうのHPを少しうろついて見ました。
壁構造のVent layer では何もヒットしませんね。壁通気と言う概念はないようです。
Air gap とか Air space との表現で積極的に通気するものではないです。

http://www.apawood.org/pdfs/managed/A530A.pdf
http://www.apawood.org

↑の北米の合板協会のHPに英語ですが色々な外壁構造があります。
防湿層の位置とかでも、温暖地では省略して良いかも知れないとか
温暖高湿地では逆さまみたいなことが書かれてて、熟読すると良いかもです。

ラップサイディングは全部じか貼りかと思ってましたが、レインスクリーンとして
通気層じゃなくて拡散層(Air space)を設ける場合もあるようです。
日本の通気層はホントに拡散層が進歩して出来たのかな〜
まあ、コーキング面積が凄い日本のサイディングに対してはより乾き易いと言う点では
進歩なのかも知れません。
さらに進歩?して、軸組の中まで風を入れる。面白いですね〜

noah 2003/01/31(金) 16:43:29
ペッコンさんご紹介のホームページで用途によってさまざまなエンジニアウッドがあるんですね。中でも木のチップを固めた特製OSBの板をレール形状に加工して作ったIジョイスト(TJI根太)は素晴らしいと思います。
http://www.apawood.org/level_b.cfm?content=prd_joi_main

これは無垢材を違って非常に丈夫でスパンも飛ばせますし、床鳴りもしません。環境にもやさしく、軽いし、穴あけも簡単、施工性が高いです。

床の安定、丈夫さこれは家の質の面でもトップに来るべきものと思いますが、なぜ日本の工務店はこのようなものを多用しないのでしょうか。少しは高いがその理由と思いますが、高い安いの問題以上にこれを使用する価値はあると私は思っています。

tonko1st 2003/01/31(金) 23:06:18
びっぐまうすさん
ありがとうございます。

ペッコンさん
通気層の件暫く休業しましょう。
そのうちまた 大阪で 建材展とか海外住宅展が
あります。そのおりに 直接確かめてみましょう。
私は いま 建築士さんが 書いてくれた図面を
あーでもない こーでもないと 家内と
二人で 検討中です。


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