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2x4輸入材の精度は?

「いい家」が欲しい。/談話室



rocky 2003/10/26(日) 16:29:11
今日、とある2x4住宅の構造見学会に行ってきましたが、かなり2x4材料の精度が雑でした。これが在来工法だったら、「へたクソ」といわれるくらいだと思います。
材料はカナダへ発注・直輸入だそうです。建設業者の話では、「カナダでは手作業なので精度はこの程度」ということでしたが、本当に輸入2x4材はそんなものなのでしょうか。
気密・断熱は気密シートや吹付けウレタンで性能を確保する、というのはまあ納得できるのですが・・・

PON 2003/10/26(日) 17:35:03
カナダの住宅のスタッドの精度はかなり悪いです。

kei2@北関東 2003/10/26(日) 18:05:52
rockyさんの言われる「精度」について、もう少し具体的に教えてください。

例えば、
基礎と土台が○mm位合わないところが、少なくとも○箇所合った。
約○mX○mの大きさの壁一枚で、打ち損ねた釘が○本くらい見つかった。
などのように。

rocky 2003/10/26(日) 21:35:14
2x4の構造を見たのが初めてですので、細かくチェックしていないのですが・・・
要するにスタッドの取合が随所でずれているのが気になりました。2x4の場合はスタッドが打ち付けられた構造用合板どうしの取合がちゃんとしていれば、スタッドの精度自体はさほど神経質にならないでよいのでしょうか。
基本的な、2x4の構造体を見る際に気にすべき点、あまり気にしなくてよい点を教えていただけないでしょうか。

noah 2003/10/27(月) 01:19:48
少々雑と受け取られても仕方ないですが建物の荷重バランスが壁全体に満遍なく行き渡るようになるのがパネル工法の特徴です。少々の釘のうち違い、誤差はあまり気にしなくていいのです。

日本のやり方は時として非常に丁寧です。それは時間とかコストとかの要素を抜きに自然とそうなるのだと思います。コスト、スピード感覚が職人にはあまり働きません。素人さんの理不尽な要求と職人特有の神経質さに不合理が入り混じって家が高いものになるのだと思います。

木を見て森を見ない(気づかない)そういう不合理の塊が建築の各所に見受けられます。たとえば日本では一度水平を確認して基礎のコンクリートを立ち上げた後もう一度、基礎の上の水平を確認してコンクリートを上塗りしたりします。1週間でできるはずの基礎が3週間もかかったりします。何度も何度も確認しながらやるので時間とコストがかかります。はっきりいって仕事の能率があまりよくない。

しかし、それを喜ぶ施主と雑なことが嫌いな職人の気質がぴったり合って不必要ところでも神経質な部分が各所に生かされ、そのまま残されていきます。できてみればつるっと味わいのない狭い間取りの部屋がごちゃごちゃしてなかなかカナダのような大きな空間の家は作れない。これは国土が狭いとか土地が高いの問題でなく、生き方の違い、DNAの違いだから仕方のないことかもしれない。

決め細やかなものづくりは日本人はうまい。これは間違いない事実だが、やっぱり、コストが高くなるとか、メンテがやりづらくなるとか、20年、30年後の家のことまで考えられないのだ。壊して新しく建てたくなるような飽きっぽい気質があるんだな日本人は。半年ごとに発売される洗濯機や皿洗い機はまさに流行を追う主婦の気を引くためにある。家も同じようなものだと思う。

アメリカなんて基本的には50年も前から家は2x4一本。冷蔵庫、洗濯機、皿洗い機、これなんか30年も前から基本的に変わってない。部品も換えながら20年は持たせる。家は200年持たせるくらいの気持ちで居る。

ろく 2003/11/01(土) 14:01:41
内容からすると施工精度のお話しのようですが、題名が『2x4輸入材の精度は? 』ですので、材料(ツーバイ材)の精度で考えますとスタッドなどに「Jグレード」とプリントされているかどうかで材料の精度が異なります。
Jグレードとは比較的反りや狂いが少ない材料です。
日本に輸入されるツーバイ材は殆どがJグレードだと思いますが、直輸入となると沿うとも限らないかもしれません。
その辺も確認されてみては如何でしょうか。

ろく 2003/11/01(土) 14:03:07
スタットの取り付け精度があまりにもひどい場合などはそのスタッドの隣にもう一本スタッドを追加すれば良いとされています。

通りすがりの人 2003/11/03(月) 11:56:47
これって、セノレコのことでしょうか?
最近、低価格輸入住宅ということで売れまくっているらしいですが、施主のホムペ
を検索するだけでもつらいところが多いですよね。土台の長さ不足・スタッドの割
れ・釘の打ち間違い・断熱材の施行不良・基礎のクラック、、2x4も工務店次第な
んでしょうが悪い意味で安い2x4が流行りそうで怖いです。
セノレコで素晴らしい住宅を建てている人もいますが。。

noah 2003/11/03(月) 13:47:13
ろくさんよくご存知ですね。Jグレードといわれる日本向け2x4材は現地で標準仕様(2&Better)といわれるものより比較的まっすぐで節の少ない表面がスムーズなスタッド(柱)です。しかし、見かけはぼろでも柱の長さなどこの精度は確かでなければいけません。そういう意味での精度は100パーセント確実です。

>かなり2x4材料の精度が雑でした。これが在来工法だったら、「へたクソ」といわれるくらいだと思います。
在来でいくら精度を出しても当初まっすぐなものでも柱は10年20年のうちには曲がってきます。2x4はパネル化するので合板で固められてしまうので反りが起こりにくいということはいえます。長期的に見れば2x4は完璧なポストアンドビーム工法より壁の精度は安定しています。

2x4ではスタッドは雑でもいずれ壁の中の柱は構造体になり、見えなくなる運命ですから、壁はパネルの一部として一体化してしまえば柱がスムーズであろうと節くれだらけで汚れていようとこれは機能的にはまったく変わりません。

Jグレードは見てくれのよさのために無駄なコストをわざわざかけた不合理なものである可能性がたかい。しかし、現場で施主が見たとき、見せ掛けが”いい柱”でないと工務店やパネルメーカーは素人の施主からいい点数をもらえません。それで仕方なく見かけのよいJグレード指定になるわけです。文句のひとつも言われないために無駄なコストをかけているといえなくもないです。会社のマイナスイメージになることの方が怖いですから、Jグレードを使うのです。機能的には標準(2&Better)で少々汚い柱でまったく問題ない。精度が悪いというのは

niigata 2003/11/03(月) 23:31:38
数年前にバンクーバーのスタッド工場に行ってきました。そこでは工場の2階にガラス張りの部屋があり(全体が見渡せるため)製材の最終段階までフルオートメーションで管理されていました。含水率も一本ずつセンサーで測られていました。日本向けは反りや汚れの少ないグレードものが大手ツーバイ(三井系)などのコンポーネント会社に納品されるといっていました。プレナー(仕上げ)はすべてかけてありました。日本のコンポーネント会社に納品できないものは別ルートに(日本も含む)なるそうです。

ツーバイ材も6・(シックス)10(テン)・12(トゥエルブ)などの床根太などに使われる材も品質(別ルートのほう)によっては長手方向(2インチ方向)に反り、むくりがあるものがあります。知り合いの大工が、とあるウレタン吹付け系住宅会社の仕事をしたときに、この反り、むくりに床がなかなかおさまらずに参ってしまったといっていました。(そこの仕事は二度とやらないそうです)


>少々の釘のうち違い、誤差はあまり気にしなくていいのです。
「少々の程度」もあると思いますが、きちんと対応(打ち損じは打ち直す)しているメーカーもあります。時間やコストの問題というよりその業者さんがフレーマーに対して指導していてフレーマーの方もそれが普通だという認識があればきちんとできると思います。

ちなみに参考までですが、2階床パネルが張られた後で2階で使う石膏ボードなどを上げて荷重をかけ、それから帯金物などを取り付けする事が収縮を慧眼するやり方でもあります。

>「カナダでは手作業なので精度はこの程度」
私が見てきた限りでは丁寧でしたけど・・・。

もうひとつ(これは参考にならないと思いますが)
向こうで見た建売はすべて地下室付き。それもブロックのようなもので作られている。(岩盤だからなせることなのは言うまでもありませんが)


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